なんと、所有物件の入居者から逮捕者が出てしまいました。。。

不良入居者

半年以上も家賃の支払いが滞る不良入居者でした。

事件前は管理会社が訪問してもいつも留守で連絡が取れず、請求書をドアに挟んでおいてもまったく見ていない(帰っていない)状況でした。

 

連帯保証人である父親とは連絡が取れていましたが、ある時、入居者がとある事件で逮捕されたということが告げられました。

戻ってくる見込みもなく、連帯保証人の父親も「もう縁を切ったから関係ない」という対応になってしまい、未納の家賃を払ってくれそうな気配はありません。

 

さあどうする

ここでやるべきことは二つ。

①未納家賃の回収

②部屋の現状回復と入居者募集

ただし未納家賃の回収は本人が逮捕中で連帯保証人も支払いを拒否しており、長期化の予感がします。

管理会社には対応を依頼しつつも半分は泣き寝入りを覚悟しました。

 

ならば早期に次の入居者をつけるのが最善の挽回策ということで、その作戦を考えることにしました。

 

金も時間もかかる

調べてみると、本人が戻って来ないとはいえ、勝手に部屋に立ち入ることは許されず、司法的な手続きが必要になるようです。

弁護士に依頼して建物明け渡し請求訴訟を起こし、裁判所の判決に基づき強制執行という形で残置物を処理します。

しかし、いざこれをやろうとすると50万円以上の費用と4か月以上の時間がかかる途方もない手続きになるとのこと。

 

そもそもやりたいことは、早期に次の入居者をつけたい!

できるればここに数ヶ月の時間を費やすのは避けたいところです。

困り果てて管理会社に相談したところ、ひとつアイデアがあるとのこと。

 

裏技?

そのアイデアとは、もともと入居者は家賃の未払いがあるわけで、その債権回収を専門の債権回収業者に頼んでしまおう、というものです。

いちおう本人は留置所にいることがわかっており連絡がとれないことはない。

残置物は債権回収の手段として差し押さえることにすれば、後々の残置物に関する問題は起こりにくい、ということのようです。

以前に連絡がついて管理会社が部屋の中を見た時に、部屋にはほとんど生活感がなく、荷物もほとんどないというのがわかっており、処理し易いという事はわかっていました。

 

正直言って怪しい匂いはしたものも、将来的に何かトラブルが発生した際には回収会社が責任をとるということを確認して、お願いすることにしました。費用は20万円。

結果、1ヶ月後には新規入居者募集を開始することができ、あれからもう3年ほど経過しましたが今のところは問題は起きていません。

 

これが正しい判断だったかどうかはまだわかりませんが、こういう方法もあるということで、あくまでもご参考まで!