物件の目に見えるが劣化が着々と進行していました…

 

皆さんこんにちは、地方在住大家のゆたちゃんです。

 

先週末、自宅近くにある築39年の区分RCファミリーマンションの入居者さんより突然電話があり、

”戸が開きにくいのと、水漏れがあるので直して欲しい”との事でした。

 

入居者さんより電話のあった当日は、

あいにく私の予定が詰まっていたので、

翌日午前中に入居者さんの所へお伺いする約束をしました。

 

このRC区分ファミリーマンションは妻の名義の物件ですが、

入居者さんからの修繕依頼がある時は私の方で対応しており、

昨年も玄関のドアの下縁がドアの枠と接触する部分がある為に、

修繕業者さんと一緒にお邪魔して直した事がありました。

 

今回の修理はベランダのアルミサッシが重たくて開け難いのと、

ベランダに設置してある深夜電気温水器から、

微量のお湯がオーバーフローして漏れており、

ベランダがいつも水浸しになっているので、

この微量のオーバーフローするお湯をベランダの外に排出して、

ベランダが水浸しにならない様に直して欲しいというものでした。

 

今から8年前に物件を入手した当時と比べると、確実に鉄部の腐食が進行していた…

 

今回のベランダに有るアルミサッシは1枚ずつ取り外して、         (一人でアルミサッシ取り外しと取り付けを行うのは想像以上に大変でした…)

アルミサッシの底部にある滑車の部分に市販のスプレー式潤滑油を噴射した所、

非常にスムーズに動く様になり、直ぐに解決出来ました。

 

もう一つの深夜電気温水器のお湯のオーバーフローは、

水道工事業者さんを直ぐに現場で手配して、

当日の内に現地立会いを行い、

ほぼ解決出来る目処が付きました。

 

大家として入居者さんから要望のあった部分の不具合は解決出来ましたが、

今回大家として、久々に見たベランダ鉄部は想像以上に腐食が進んでおり、 (ベランダの下縁の一部は腐食で欠損している部分が有りました…)

今後の物件の所有について、考えさせられる状況でした。

 

※写真はイメージです

 

年配の所有者さん中心で運営される自主管理組合では限界を感じる…

 

この物件は、マンションの各世帯の大家さんや入居者さんにより、

自主管理で運営されている物件です。

 

私が現在所有している別の区分ファミリーマンションと違い、

通常ならば毎年1回行われる管理組合の総会も開催される事は無く、

毎月支払いを行っている管理費の積立状況も不明である為に、

今後の建物の必要な修繕を何時、どれだけ行うのか全く読めない状況です。

 

それでもこの物件をこれまで所有していたのは、

この物件が自宅から徒歩数分の大変近い場所にある物件で、

購入した資金も5年で全額回収できると考えられた事から、         (購入してから6年以上経過しており全額回収出来ました…)

物件購入当初から管理組合の運営状況には不安をあるものの、

所有して運営して来ました。

 

今回、所有している物件のベランダでアルミサッシの滑車のメンテ中に、

ベランダ部分の鉄部の一部が腐食して消失している箇所が有る事に気付いた事から、

この自主管理組合に対して共用部分であるベランダ鉄部の腐食の修繕に対して、

どの様な対応となるか修繕費用の積立金の残高と共に確認を行い、

正常なマンションとしての修繕が期待出来ない状況であると分かれば、

売却をしようと考えています。

 

自主管理による物件でも、建物の管理と修繕に対して真摯な姿勢で取り組み、

ずっと良好な状態で建物を維持している物件は心配ないと思いますが、

そうでない物件で築30年後半以降から目に見えて鉄部の腐食や、

コンクリート内部での爆裂が目に付く物件は、              (現在所有している物件ではまだ、この事例は有りませんが…)

購入すべきでないと感じています。

 

ここまでお読み頂き有り難うございました。