なぜコラムを書くのか?

久しぶりのコラム執筆。

これだけ書籍が出版され、インターネットに情報が溢れ、僕よりも優れた実践者達がコラムを執筆している。

僕が不動産投資を始めた10年前ならまだしも、今僕に伝えられることはあるのだろうか?

コラムを書いてもなんだか定まらない。。。

そんな思いがあり、執筆は控えていた。

しかし、相談は減らない。むしろ増えている。

しかも昔よりも重大な相談が増えている気がする。

数億円の借金を抱えて、初めて事の重大さに気がつく人すらいる。

もうどうしようもできない。。。

一方で、まだ早い段階でリカバリーできた人もたくさんいる。

だから、コラムを執筆することで、危険な橋を渡らずに済む人も少しはいるんじゃないか!?

今の段階なら間に合う人もいるのではないか!?

そんな思いがふつふつと沸いてきた。

だから書いてみようと思う。

役に立つと思ってくれる人が少しでもいるならば。

逆に、役に立つと思ってくれる人がいなければ、それで執筆はおしまい。

 

不動産投資でエライ目に・・・

どんなところから話しをスタートしたらいいだろうか・・・。

最初に、僕が不動産投資を始めた頃のことを話そうと思う。

僕が不動産投資に興味を持ったのが、今から10年以上前の2006年。

東日本大震災もリーマンショックも起こる前。

まだまだ不動産投資に関する情報も少ない時。

僕は普通のサラリーマンだった。

漠然と「このままこの会社にあと30年以上働くのか・・・」「このままでいいのだろうか・・・」と自問自答していた。

毎朝乗るいつもの電車。

いつもの道のり。

僕はいつも不安(不満とも言えるかもしれない)を感じていた。

そして、カレー屋さんでふと目にした1冊の本。

衝撃を受けた。

それが僕の不動産投資のスタートだった。

それから競売に挑戦して大失敗。

この辺の話しは以前にコラムに書いたが、◯翼の親分の物件を落札してしまい、エライ目にあった。

 

情報発信しようと思った原点

その挫折があって「1人で不動産投資をすることの限界」を知った。

「生きた情報の大切さ」を知った。

そこで、情報共有できる場をつくり、不動産投資家仲間に声をかけた。

すると意外と苦戦している人が多いことに驚いた。

お互いに情報共有し、アイディアを出し合い、リカバリーをした。

「誰かを助けたい」といった崇高な思いが初めからあったかというと怪しい。

だけど、情報共有することで、「同じような失敗する人を減らせるんだ」ということを知った。

そこで、ブログやメルマガで情報発信を始めた。

コミュニティを作ると、そこにポツポツ人が集まってきた。

志の高い人たちが集まってきた。

失敗する人が減り、失敗をリカバリーできる人が増え、成功する人が増えていった。

キャッシュフロー月100万円をあっという間に突破する人、サラリーマンをやめて人生を自由に描く人まで出てきた。

自分のことではないのに、自分の事のように嬉しかった。

それが僕の「情報発信の原点」。

 

不動産投資で成功する人の共通点

情報発信をすることで、気が付いたことがある。

情報発信をするといろいろな人と会えるようになり、これまで何百人、たぶん何千人の不動産投資家やこれから不動産投資を始めようとする人と会ってきた。

そうすると、「あっ、この人成功するな!」「この人は買えないだろうな・・・」「この人は失敗するかも!?」というのが分かってきた。

そう、不動産投資で成功する人の共通点が見えてきた。

もう10年もこの世界にいるので、初対面でもだいたい分かる。

不動産投資で成功する人の共通点を3つだけシェアしようと思う。

 

1.努力と◯◯◯

不動産投資で成功する人はみな努力家だ。

とても勉強熱心で、情報収集も欠かさない。

何十冊と本を読み、セミナーにも積極的に参加して、ネットでの情報収集を日課としている。

僕のセミナーに参加してくださっている人の努力量にはいつも驚く。

 

ただ、努力だけでは、残念ながら足りない。

努力は絶対に必要だけれど、努力しているのに、なぜか失敗する人が後を絶たないからだ。

すごい知識もあって行動力もある人なのに、「えっ?なぜこの物件を買ったの?」と驚くこともままある。

逆に努力が悪い結果を招いてしまっている事すらある。

 

これは恋愛に例えてみると良く分かる。

たとえば、好きでどうしても交際したい相手がいるとして、相手に好意を持ってもらおうと思って努力する。

髪型を整え、身なりに気を使い、女性ならばメイクに気を使う。

恋愛本を読んだり、友人から情報収集したり、努力して努力して努力する。

一生懸命アプローチする。

しかし、成就しない。。。

努力しても成果が出ないことはある。

「いや、俺(私)は絶対に付き合える!」なんて、変にめげずに努力すると、ストーカーになってしまう。

これ以上努力すると、犯罪者になっちゃうのだ!笑

 

 

ではあと何が必要なのか?

努力に加えて、◯◯◯が必要だ。

◯◯◯とは、「センス」だ。

「えっ?センス??」「俺(私)にはセンスなんて無いし」と思われた方はちょっと待ってほしい。

ここで言うセンスとは、天賦の才能ではない。

「正しいやり方」の事だ。

国語辞典を引くと「センス」とは、

「物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの。」

とある。

つまり、正しいやり方と間違ったやり方の違いを、微妙な点まで理解し、正しいやり方を実践しているかどうかだ。

天才と言われる人は、この違いを感覚的に理解しているから、センス=天賦の才能なんて思われるけれど、そんなことは無い。

感覚的ではなく、論理的に理解することもできる。

 

特に不動産投資は、恋愛と違って再現性の高いもの。

感覚的ではなく、論理的に理解することが大切だ。

正しいやり方で努力をすれば、成功する確率は高い。

これだけ不動産投資で成功する人が増え、書籍や情報が溢れても、同じように成功できないのは、正しいやり方をしていないから。

いくら料理の修行をした人がいても、おいしい料理を作るためには、おいしい料理のレシピと作り方が必要だ。

使う材料が違ったり、間違ったやり方をしていてはおいしい料理は作れない。

 

でも、これ、自分じゃなかなか気がつかない。

成功に辿り着く、正しいやり方、正しい考え方なのか、今ひとつ見えてこない。

ましてや不動産投資は結果が出るまでに時間がかかることもあるから、成功しているんだか、失敗しているんだか自分だけではなかなか確信が持てない。

だから、一度成功者から意見を聞くことが大切になってくる。

「あなたの実践する不動産投資の方向性や考え方は、あなたの人生を豊かに自由に描けるだろうか?」

不動産業者や自分で実践していないエセ不動産投資コンサルではなく、自分で実践しある程度成功している人から聞くことだ。

私でもいいので、自信の無い人はぜひいろいろな人に聞いてみてほしい。

かなり長くなったので、次回に続く。

 

追伸

続いて、不動産投資で成功する人の共通点の2と3についてお話ししようと思っている。

2は「BigWhy」で、3は「スコープ」だ。

冒頭でお話しした通り、「役に立った」と思ってくださる方が少しでもいれば、コラムを続けていこうと思う。