お元気ですか、お宝トミーです。

今回のコラムは、元アパートオーナーの死!その後の家族は?

というタイトルでお送りいたします。

元アパートオーナーとは物件を譲っていただいた後に、自分の物件に店子として入居してくれていた人でした。

満室の小さなファミリー物件でしたが、ある事情があってやむを得ずその自宅も兼ねていたアパートを手放さなければならなかったという話も大手不動産仲介店舗の担当者からも当時聞いていました

その後、自主管理で運営するため家賃を少し安くする代わりに管理人のようなことをしていただいておりましたので、「大家と店子」として非常に良好な関係を築いていました

ただ、高齢からか元から体の調子も悪いようで、入退院を繰り返していたある日その同居している家族から1本の電話がありました

今日も最後までコラムにお付き合いいただけたら幸いです。

 

元アパートオーナーの死

前々から調子が悪く会うたびに段々と細く衰弱しているように見え、自分に気を遣ってか入院先も教えてくれませんでした

そして、とうとうその時がやってきてしまいました

家族からの沈痛なご連絡、お悔みにお伺いした際には壮絶な闘病生活の話もお聞きしました

その際、元々4人で住んでいた3LDKのアパートでしたが、娘さんの子供も独立、元オーナーも病気で亡くなられたので、残された同居家族は年老いた奥様と娘様のお二人

今後のことは、少し落ち着いてからお聞きしよう

そう思っていたところ

奥様・娘様から、長年住み慣れた自宅なのでそのまま当分は住んでいたいというご希望をお聞きしました

もちろん、自分としては全く問題はありません

そう答えました

それが、後々大変なことになろうとも知らず・・・。

 

ひとつ歯車が狂うと、予期せぬ展開になることも

そのご家族の大黒柱はもちろん元オーナー

ただ、今までの入院費とご主人が亡くなられたショックで体調不良になられた奥様

もう一人の同居人でもある娘さんも体調不良で働けないとのことで、生活保護を申請する予定

一家の主を失ったご家族は、少しずつ歯車が狂ってきたように感じました

このことが引き金なのでしょう。いつも決まって2カ月ずつ支払われていた家賃が1カ月ごとの入金になりました

さらに、今まで一度も遅れたことが無かった家賃が当月支払いになり、少しずつ遅れだしてきました。

 

そして、とうとう滞納が始まってしまったのでした。

ひとつ歯車が狂うと、予期せぬ展開になることもあるんです

 

優良入居者がある日突然、問題を抱える入居者になる

もちろん、家族の死によって生活に支障をきたしていくことはあると思います。

ただ、可哀そう、お気の毒さま・・・。

そう思い解決を後回しにしていると、自分の身に問題が降りかかってくることもあるのです

当初、事情が事情なので待ってあげていた家賃滞納も既に2カ月に

非常に悩みましたが、大家として早急に判断を下さなければならないときは刻々と迫ってきていました。

 

今日のコラムが少しでもみなさまの参考になったのなら幸いです。

それでは、今日はこの辺で