不動産投資をやっている人は物件確認などで移動が多くなります。

中には特定のエリアでしか物件を持たないとか、

首都圏でないと物件を買わないというスタンスの方も居るでしょう。

でも優良物件を求めた場合、エリア限定であると選択肢が狭まります。

 

私自身も不動産投資を始めた頃は日本全国をエリアとして探していました。

北海道でも九州や沖縄でも良い物件があれば買いたいと思っていました。

その頃は今ほど物件価格も高騰しておらず、

札幌や福岡には利回りが高い築浅RC物件もチラホラ見つかったのです。

投資家のみなさんのお話を聞いていると、

札幌とか福岡なら物件購入後に物件の状態確認に現地へ行く機会が増えるので、

観光を兼ねて現地へいけるという会話をよく聞きました。

実際私も旅行が好きな人間であるので、

そのときは「なるほど!」と納得していました。

 

でもよくよく考えてみると、

ただの物件確認程度なら旅行気分で現地へ行くのは良いでしょう。

しかし、緊急性のあるトラブル対応に行くときとか、

空室がなかなか埋まらないときの対策や,

打ち合わせ等のときは観光どころじゃないでしょう。

むしろ現地へ行くこと事態が苦痛に感じるかもしれません。

 

ストレスのない物件確認で観光を兼ねて行ったとしても、

何度も同じ物件所在地に行っていれば段々飽きもくるでしょう。

不動産と言う位ですので物件は常に同じ場所から動きません。

故に行く場所はいつも同じ場所になるからです。

 

そもそも、

不動産投資を行っていて順調に経営できていればそれなりのCFが得られます。

その状態になっていれば旅行ヘ行く程度の資金は直ぐに作れます。

何も物件確認を兼ねなくても好きな場所へ好きな時期に行くことができます。

むしろその方が健全な観光としての旅行ができるでしょう。

観光を目的とした物件の立地エリア選定は本末転倒であると考えます。

 

現在の私は遠方地の物件は全く候補外です。

これからも遠方の物件はまず候補にはならないでしょう。

自宅から車で20~30分程度のところが希望エリアです。

ここまでエリアを絞るとなかなか候補を探すのも難しいです。

でも今までの経験からやはり近いということは有利だと悟りました。

時は金なり!移動距離分の時間は他のことに使いたいと考える今日この頃です。

 

戸田 匠