皆様、はじめまして。今回より実践大家コラムを執筆させて頂くことになりました、倉本泰徳と申します。

 

不動産投資を中心に、太陽光発電やオフショア投資を実践している現役サラリーマン投資家です。 サラリーマンとして転職やリストラなど、私と同じような悩みを持つ方々のお役に立てればと願い、セミナーやコンサルティングを通じて、現役サラリーマンとして投資を始めた経験を伝えさせていただいております。

 

実は私、『物理学博士』です。今回は初回コラムということで、なぜ物理学博士の私が不動産投資を始めたのか、そのきっかけをお話ししたいと思います。

 

転職を繰り返し、将来への不安があったサラリーマンの私

 

小学校・中学校時代に優等生だった私は、県内有数の進学校に入学しました。そこまでは順風満帆だったのですが、元々変わり者だったのでしょう。画一的な大学受験に嫌気がさし、高校卒業後は日本の大学に進学せず、何の目的もないままブラブラしていました。そして国外逃亡するように、19歳のときに単身ニューヨークへ渡りました。「さすがに、このままではまずい」と一念発起し、20歳代は勉強漬けの日々を送りました。その甲斐もあって、大学院は名門アイビーリーグのコロンビア大学へ進学し、物理学博士号を取得することが出来ました。

 

 

大学院卒業後、日本へ帰国し公的研究機関に就職しましたが、当時の上司や同僚と衝突してしまい、四面楚歌の状態となって退職しました。その後も国内メーカーや外資系企業などに勤務しましたが、社内の人間関係や会社の業績悪化により職を転々としていました。

 

不安定な生活から抜け出そうと、中小企業診断士や社会保険労務士などの資格を取得し、先物取引やFXなどの投資にも手を出しました。しかしそれで生活するまでには至らず、結果が出ない状況が続きました。

 

物理学博士、不動産投資と出会う

 

不動産投資を始めた当時の私は、ちょうど失業中でした。会社で上司と喧嘩して、次の就職先が決まらないまま会社を辞めてしまいました。その頃の私は、給料が入ってくると全部使ってしまうという生活を送っていて、貯金もほとんどありませんでした。失業中で収入もなく、なけなしの貯金もどんどん減っていきます。

 

どうして俺は、40代半ばにもなって職もお金もないのだろう」と本気で悩んでいるなか、ふと立ち寄った本屋で「マネーリテラシー」に関する本を手に取りました。その本の中に、不動産投資のことが書いてあったのです。もともと不動産投資については興味も知識もなかったのですが、その本の中に、

 

〇 不動産経営は不労所得であり、

〇 資産家も最終的には不動産投資に行き着く、

 

といったことが書いてあり、一気に興味が湧いてきました。興味があることには集中して取り組める性格で、失業中で時間もありましたから(笑)、もの凄い勢いで不動産投資の本を読みあさりました。そして不動産投資の勉強を始めてから3ヶ月で1棟目の収益不動産を購入しました。その後、わずか6ヶ月で3棟を建て続けに購入し、3億2000万円まで融資金額を伸ばすことが出来ました。

 

不動産投資を始めた後すぐに再就職先も決まりましたが、その会社の業績が急激に悪化してしまいます。そして入社後9ヶ月でリストラ同然の退職を余儀なくされ、人生最大の危機を迎えました。運よく新しい就職先が3ヶ月で見つかりましたが、サラリーマン収入だけに頼る生活は危険であることを再認識しました。サラリーマン収入がいつ途絶えてもいいように、現在は不動産経営、太陽光発電、オフショア投資の3本柱で資産形成を進めています。

 

不動産投資を科学する

 

このコラムでは、物理学博士の肩書を持つ私が、不動産投資の重要な要素となる(1)1棟目を購入できるまでの時間短縮、(2)融資額を伸ばす方法、そして物件購入後の(3)不動産経営の方法を『不動産投資の3大法則』として、方程式を用いてユニークかつ科学的に解説します。机上の空論にならないように、私自身の経験や不動産投資家仲間の経験談を織り交ぜ、実践的な事例も紹介していきたいと思っています。

 

特にこれから不動産投資を始めようとしているサラリーマンの方々や、学生、主婦の皆様に向けて、お役に立つ情報をご提供できればと願っています。

 

今後も私のコラムをご覧いただきますよう、よろしくお願いいたします。