皆様、根本伸之のコラムをお読みいただき誠にありがとうございます。

 先日のコラムで投資家の保有物件ごとにステージが異なり、ステージごとに勉強する内容も異なるお話を書かしていただきました。

 このステージごとにことなることは勉強方法だけでなく、欲しい物件も異なってくるところが面白いと思っています。

 ステージ0(初心者)やステージ1(駆け出し投資家)は、出来れば無難と思える物件が欲しくなります。私自身も不動産投資をはじめた頃はそうでした。

 大きな借金が怖いために比較的金額も安く、出来れば都会で、出来れば家賃保証付き、出来れば全部不動産会社に任せられる物件が欲しくなってしまいます。

 しかし、このような意識でいるとなかなか良い物件に巡り合うことは難しいことのです。無難な物件ほど利回りが低く、購入しても充分なキャッシュフローが得られないことが多いからです。2000万円~3000万円の区分ワンルームマンションなどもその部類です。

 これらをローンで2戸程購入してしまうと、投資家の与信を使い果たしてしまい、借金の返済が進んで残高がかなり減らないと次の物件に進みたくても金融機関が融資をしてくれません。

 将来のステージ3(サラリーマンリタイア可能投資家)を目指しているにもかかわらず、10年から20年は、ステージ1のまま停滞してしまう可能性が出てしまいます。

 逆にステージ2(立派な不動産投資家)からステージ4(大規模メガ/ギガ大家)あたりになっている人たちは、キャッシュフローが充分あるのですが、それだけでなく、物件を購入することで金融機関から見た与信が大きくなっています。

 そうなると、多少リスクはあっても、面白い物件が欲しくなってきます。

 一般的な賃貸住宅だけでは、面白みを感じなくなってきており、テナント物件や民泊が可能な物件、トランクルームへ変更可能な物件やレンタルオフィス、海外不動産や競売、公売、築古再生などの経験を積みたくなってきます。

 リスクも高いものの、リスクをとっても対応できるほどのキャッシュフローを得ていることから、チャレンジが可能になってきます。

 私自身も、その一人です。最近は中古の一般賃貸物件よりも、テナントや競売、公売の物件やリースバック案件などや、一般賃貸物件だったとしても土地探しから始めています。

最後までお読みいただき誠にありがとうございます。

根本 伸之