皆様、根本伸之のコラムをお読みいただき誠にありがとうございます。

 最近若い投資家や投資家希望者にお会いすることが非常に多くなってきています。

 若いですから、自己資金も潤沢にある訳ではありませんが、根気のある活動をすることで、良い物件に巡り合い、融資も勝ち取り、順調に資産を構築していかれている姿に感心します。

 私の世代(アラフィフ)が若かった時は、あまり投資に目覚めている人が周囲にはいませんでした。

 バブル崩壊に影響もあったかもしれません。投資は怖いものであるというような印象がありました。

 特に、不動産は大損や自己破産した人がいたというニュースから近寄ってはいけないイメージがあったのは事実です。

 破たんした会社があるにもかかわらず、終身雇用のイメージは、失っておらず、勤務先からの収入が一生少しずつ増えていくように思っていたと思います。
 実態は、山一證券の廃業や拓銀の破たんなどをニュースで見聞きしていたのですが、今一つ他人事で対岸の火事程度に感じていたと思っています。

 私自身は、あるときから、これではいけないと思い、不動産投資を始めたのですが、そのきっかけとなったのが、母の死でした。

 父は早く死亡しており、長生きすると思っていた母が病気で他界した時に、両親の平均寿命を計算し「もしかしたら自分の寿命も長くないのでは?」と思い、「このまま、会社員を続けていては人生最期に後悔する」と思ったことがきっかけです。

 おそらく、このような切っ掛けがなければ、不動産投資はしていなかったというか、人生について何も考えずに、ただただ定年まで勤務していたのではないかと今でも思っています。

 話を戻しますが、若い人が投資を通して人生を考えていることについては、非常に立派であると考えるとともに、日本の将来も捨てたものではないと大いに期待しています。

 不動産投資は融資を受けて実施することが殆どですから、若い30代で投資をはじめて成功すると、30年後の60代になるころには、既にローンも完済しかなりの資産持ちになっている可能性が高いです。それこそ悠々自適の生活を送っていることでしょう。

 そのぐらいの年齢で悠々自適な生活が出来るようになると、恐らく自分の儲けよりも社会貢献したくなってくる人が多くなります。

 そのような人が増えている日本の将来は素晴らしく明るいものと思っています。

 私自身は、既に50歳を過ぎましたので、ローンが終わるのは80歳近いです。

 今でもCFがある程度あるので、サラリーマンを辞めることもでき、ある意味悠々自適ではありますが、返済が有ると無いとでは大違いです。それでも、社会貢献に繋がる何かをしたく日々考えています。

 投資が一般化して、多くの人にとって当たり前になってきたら、その30年後に日本に素晴らしい未来がやってくるのと考えています。

 最後までお読みいただき誠にありがとうございます。

 根本 伸之