恒例の皇居一般参賀 今年はとっても混んでいました。
明けましておめでとう御座います。本年もどうぞ宜しくお願い致します。^^)
前回は大家業のメリットとして、時間的自由を得られることをお伝えしました。
今日は、それと同時に経済的自由も得られることに触れます。
大家業の現況
この三年間の売上は、6千2百万~6千5百万でほぼ変わりません。マニラに物件を買ってきましたが、プレビルドで家賃は未だ発生していないからです。昨年マンション一棟を買い増ししましたが、これの効果が現れるのは次年度です。
6千万前半の売上に対してアレコレと引いて、私の管理する口座に残るのは2200万、家族の口座に残るのが600万で3千万弱です。3台の車の経費や交通費、接待交際費、会議費、光熱費、通信費など、ややグレーなところもあったりするので、それらも含めると3千万位残っているのかなと思っています。
この上がりは矢張り再投資へ
ではこれの使い道はというと、これまでは殆どが再投資に回ってきました。生活自体は原則年金生活レベルです。大雑把にいうと3年前はランドバンキング、2年前はマニラ都心部のコンドミニアム、昨年は仮想通貨に投資しています。時間的自由があるので、投資先の調査は集中的に出来ます。この調査段階は、会社の仕事と似たようなところがあり、一定の調査結果が出るまではかなり集中して実施し、自分の中でゴーサインが出れば一気に投資に走ります。 昨年の後半は仮想通貨の調査検討に相当な時間を割きました。会社の仕事が忙しかった頃は、半年で500万位のハイヤー代を使った記憶がありますが、その時を想い出す位です。
実際にアレコレの情報を集め出すと、連鎖的に新たな情報が入ってきます。その情報を更に集めようとすると、10万~50万程度の入会金を支払うこともあります。昨年後半はこういうのに6つ位入りました。この中から実績が出るものを残していくことにしました。1/3は捨て金という感じだったかも知れません。一番傑作なのは、これからは仮想通貨の時代です!!と募集しておいて、その種銭はFXで作りしょう、というものでホント苦笑ものでした。汗;
やや反省を含めての考察
これって、既にソコソコの経済的自由を得てはいるが、更なる経済的自由を得るために、潤沢な時間とお金を使っていることになります。時間的自由が得られることのデメリットとして、余計なことについつい時間を使うとも書きましたが、まさにそれを地でいっている感じかも知れません。
よく言われることですが、事業をやると更に事業を拡大したくなるらしいですね。所謂事業欲というヤツです。不動産に関しても、駅2分の320坪を今年こそは買おうと画策中です。信金様はけしかけて来ますが、これは総投資額が4~5億になるので、慎重には慎重を期しています。この一角に念願の美術館を建てられたらいいなとかも。。。 全体のプラン作成が先決ですね。
少し、脱線しましたが、大家業で経済的自由を得ることは十分に可能です。サラリーマン稼業やビジネスでお金を残し、それを賃貸不動産に投じ、これの上がりを各種金融投資に向ける、というのが王道かなと最近つくづく思います。
今日も最後まで読んで戴いて、誠に有難うございます。^^)
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