相続する親族が不動産投資を含めた投資の意欲も知識も十分に無いなら、無理して引き継がせない方が良い?

 

皆さんこんにちは、地方在住大家のゆたちゃんです。

 

成人式も終わり、寒さは厳しいものの普通の生活ペースに戻りました。

 

振り返ってみると子供の頃は、このお正月が、

お年玉のお陰で一年で最も収入額が大きい時であった事から、

欠かす事の出来ない一大行事であったと思います。

 

そして、この時に手にした貴重なお金をどの様に工夫して使うか考える事で、

その後の人生の方向性も少しずつ決まって行くのではないかと私は思います。

 

不動産投資を含めた投資の世界でも、

実は大人になった今でもやっている事や考え方は子供の時とほとんど一緒で、

限られた手持ちの資産を使って少しでも投資を行い、

その資産をもっと増やし続けたいと考えるのか、

それとも、その限られた手持ちの資産を、

自分がやりたい事や買いたい物で使って無くなってしまっても、

その時、満足出来ればそれで良いのか、

子供頃に将来の方向性は決まってしまっているかも知れないと感じるのです。

 

私がそんな事を考えたのは、

私には現在、大学生と高校生の子供が一人ずつ居るのですが、

このお金に対する考え方や使い方に関して、

二人の子供がそれぞれかなり違っている事を改めて感じたからです。

 

 

二人の内の一人の子供は、自分でアルバイトが出来る様になると、

自分の欲しい物を購入する為にせっせとバイトに精を出しますが、

私がトマ・ピケティの”長期的にみると、資本収益率(r)は経済成長率(g)よりも大きい…だからあくせく働いて得られるお金よりも、ある程度の規模のお金を投資して得られるお金の方が、お金の増えるスピードが速い”と説明すると、

その時はその意味を理解はするのですが、

では実際に”投資をするには何をどうしたら良いのか、それを考えるのが面倒だ”とか、

”株に投資したら、株価の動きをチェックしたり、企業業績を会社情報誌等でチェックして追っかけたり、経済新聞を読んで企業研究すると言うのは面倒だ”と言う事で、

お金は欲しいのだけれど、

結局、お金を増やす事を考えたり管理する事を考えるよりも、

アルバイトで稼いだ方がラク(?)という考えに戻ってしまっているのでした。

 

子供が不動産投資を含めた投資に興味が無いならば、最期は投資による資産は全て処分するしか無い?

 

現段階では、もう一人の子供の方は投資に対しての興味がある様なので、

現在所有している資産を将来どうするのかはまだ全く未定なのですが、

不動産投資を含めた投資に興味を持たない子供が、

仮に相続で資産を引き継いだとしても、

投資に対する知識と意欲が不十分な投資家では、

生き馬の目を抜く様な魑魅魍魎が跋扈する業界の中では、

騙されずに平穏無事に生きて行く事はなかなか難しく、

将来、大きなストレスにもなると思います。

 

また遺産相続などの時に親族間で争いになって、逆に親族が不幸になってしまう事も心配です。

 

現在所有している物件は、地方の築古物件ばかりなので、

さほど資産価値は無いものの、そんな将来の事も少し考えながら、

現在の所有物件をどうするのか考えないといけないと思ったのでした。

 

ここまでお読み頂き有り難うございました。