こんばんは、かっちんです。

いよいよ確定申告の時期が近付いてまいりました。みなさま帳簿付けは進んでいますでしょうか?

今日は、そんな確定申告を前に、少しお話をさせてください。。

火災保険によって得られた保険金の扱いについて

アパート経営をしていると、ときどき事故に遭遇します。火災が起こったとか、車に突っ込まれたとか、雷が落ちたなんていうことはレアケースかもしれませんが、保険契約の内容によっては漏水や排水管の詰まりなどででも保険金が支払われます。

思いあたる節がある大家さんは、保険会社に聞いてみた方が良いですよ。

さて、そんな保険金の扱いですが、これがけっこう複雑なようです。保険の種類や受け取る人によっても対応が違ってきます。

ですが、アパート経営に絞って考えてみると、案外あっさりしています。

いろいろな書籍・ネット・あるいは実際に税務関係者に聞いた話を総合すると、この3つのパターンになるのではないかと思います。(あくまで参考にして欲しくて書いています。実際には税理士の先生や税務署にお尋ねください)

 

1つ目のパターン

受け取った損害保険金より損失額が大きいた場合=その差額だけ経費となる。

たとえば100万円の保険金を受け取って、120万円の工事をした場合、支払った総額の120万円が経費になるわけではなく、保険金で賄えなかった分の20万円だけが費用にできるということです。

 

2つ目のパターン

受け取った損害保険金が、損失額より大きい場合は、上回る部分は非課税で良いようです。

こちらも例えてみましょう。100万円の保険金を受け取って、80万円の工事をした場合は、残った20万円は収益(?)に見えますよね。ですから収入として計上すべきかと思いきや、なんとこれは非課税なのだそうです。

考えてみれば、損害保険金は財産の滅失を補てんする物。そもそもあったものをお金で代替しているわけですから、それをお金で持っていようが、修繕しようが勝手だ、と言えそうです。

 

3つ目のパターン

保険契約が法人の場合は、得た保険金はすべて収益として計上する。これはとってもシンプルですね。

 

明日のコラムでは、この法則を使って、我々大家がきちんと費用を計上して、損をしない方法を考えていきたいと思います。