本日は、冬の出費についてです。

大家さんをやっているといろいろとお金がかかります。

計画的な修繕、退居・入居に伴う各種費用、税金などあらかじめ予定できるもの、ある程度はしょうがないと思えるものは納得・あきらめもつきやすいですが、急なトラブルの出費は、お財布にも精神的にもきついです。

そんな急な出費が一番多い季節は、「冬」です。

「冬」のリスク

私の持っているアパートは、海のそばで冬の季節風が強く、雪も降ります。

1.火を使う機会が多いので火災のリスク

2016年12月28日に新潟県糸魚川市で糸魚川大火がありました、私のアパートのある地域は、あそこほどの住宅密集地ではありませんのでもらい火の可能性は低いですが、もし自分のアパートから火が出たり、もらい火したりしたら、季節風が強いので火のまわりは早いです。

2.強い季節風で雨雪が横殴りに吹き付けます

季節風が建物の屋根や外壁を痛めます。屋根のちょっとした隙間や劣化した部分から水が内部に侵入、天井からの水漏れを起こします

少量・短期間であればダメージ少ないかもしれませんが、日本海側の冬は常に雨雪で少しづつ貯まって行きます、また寒い日があると凍って損傷が進みます。

3.駐車場の除雪

常に積もるわけではないので融雪装置まではありませんが、逆に年に何回かの大雪で積もったときは除雪が必要になります

4.水道管等の凍結(による破裂)など

最近退居した部屋、水道管、給湯器、トイレ、洗面所、洗濯機などで、しっかり水抜きをしていない状態で、冷え込むと水が凍結・膨張して管の破裂や機器の故障となります

また共用部に清掃用の蛇口を用意しているのでそこも要注意です。

実際にあった出費

2の屋根からの浸水は、2棟おきました、いずれも100万単位の出費がありました。

3の除雪、入居者様からなんとかしてくれとSOSが過去1回入り、管理会社に別費用で除雪してもらいました。契約書などでの約束事ではないのですが・・・大家としての責任かなと思っています。

気を付けていること

1については、火災保険に入るしかないです。

2については、一応、買うときに気を付ける、補修はすぐに行う、修繕計画を立てて費用を準備する、保険に入る。などありますが、基本的には、起きないように祈る・起きたらあきらめるしかないです。(それが精神的にも一番楽)

保険については、保険屋さんにいろいろ言われて、出ない可能性も高いですが、築古のアパートを5年保有していれば、保有期間中に1回はおきると思っていたほうがよいです。(経験上です)発生したら高額、なので保険期間(私は基本5年契約を選びます)のうち、1回使えれば、かけた保険の元は取れます。

3については・・・・、特にないです、運を天に任せて・・・、あえて言えば、管理会社さんに「入居者様からSOSがきたら有償で良いので対応お願いします」と事前に伝えることでしょうか。

4については、退居の際の水抜きを忘れないようにしっかり行ってもらうよう業者に都度伝えることです。

起こってしまったら数十万の費用がかかるので声がけは大切です。

冬は、雪国の大家にとって憂鬱な季節です、季節の終わりに退居シーズンも来ますし。税金も来ます。資金ショートしないようにしっかり積み立てに励みたいと思います。

本日はここまでです!