みなさん、こんにちは

 

昨日のコラムの続きをお伝えするつもりで書いていたのですが、急きょ予定を変更することにしました

 

予定変更の理由は、今朝の朝日新聞の一面(東京版)です

 

目がくぎ付けになったのは、オリンピックでのメダル獲得を知らせるトップ記事の下にあるこの見出しでした

 

シェアハウス投資 不正多発 融資資料改ざん 預金金額水増し」

 

1面のリード(冒頭部)は以下のとおりです

 

「会社員らが投資目的で建てたシェアハウスで約束された賃料が払われなくなった問題で、融資関係資料の改ざんなどの不正が発覚していたことがわかった」(中略)「融資の多くは地方銀行のスルガ銀行が行っていた」(2月13日付朝日新聞より)

 

1面のほか、3面にも詳しい内容がチャート付きで掲載されています

 

 

知っている話ばかりだけど

 

内容的には、これまで朝日新聞がAERAで報じてきたことや、楽待さんもふくめてあちらこちらのネットで出ていることと、大きく異なるわけではありません

 

楽待コラムを熱心に読まれている方ならば、「知っているよ」ということばかりでしょう

 

しかし、私が気になったのは、一般紙が1面で記事を書いてきたという意味です

 

1面記事の意味するところは

 

なにかの社会問題を大手新聞が報じた場合、その直後に、捜査機関などが事件として立件することがよくあります

新聞の世界で「前打ち」といわれるもので、捜査の動きを先取りして記事にするものです

 

今回の朝日新聞の記事では、捜査機関の動きや金融当局の動きには一切触れておらず、「仲介業者の一部は朝日新聞の取材に対して不正を認めた」としているにとどまっていますが、ひょっとすると何らかの動きがあるのかもしれません

 

その一方で、スルガの株価は反応せず

 

この記事を読んで、すぐにスルガ銀行の株価をチェックしましたが、午前11時過ぎ段階で1%程度上昇と、東京市場全体が上がっている中で、まあ順当な値動きで記事の影響は感じられません

 

捜査当局、金融当局の動きがあれば、インサイダー的な情報で株価が急落していてもおかしくないので、私の杞憂に過ぎないか、ターゲットはかぼちゃを運営していたスマートデイズ社だけなのかもしれません

 

“お上”はどう反応する

 

ただ、たとえ捜査当局による動きがなかったとしても、1面で名指しされているスルガ銀行に対して、金融当局による立ち入り検査や、不動産投資向け融資全体へのなんらかの指導といったものがあるかもしれません

 

先日も書きましたが、不動産投資へ吹く逆風を加速させるという意味で、一番嫌だなと思う官僚の動きを誘発するのではと危惧しています

 

一気に融資の扉が閉ざされることも見越して、今期末での融資を真剣に検討しようと思っています

 

いつも各紙を読み比べるのですが、今日は朝一番に所用が入っていたため読めておらず、対応が遅くなった上に内容が薄くて恐縮です

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました