物件入手時の価格は190万円弱、売却時の価格が280万円、さらに1年後に売却された価格が680万円?

 

皆さんこんにちは、地方在住大家のゆたちゃんです。

 

近頃、収益物件価格は値下がり傾向にあるという事で、

なかなか景気の良い話と言うのは少ないのですが、

そんな中、私が1年半前に諸事情により売却した物件が、

昨年秋にネット上で再度売り出されているのを発見し、

その価格が私が1年半前に物件を売却した時のおよそ2倍以上の価格だった為に大変驚いたのでした。

 

新たな購入者さんは、なんと画家さんで、住まい兼アトリエとして使える広めの物件を探していた…

 

 

この物件、もともと事務所の用途で登記がなされていた為に、

固定資産税も一般の住居用に比べると割高で、

しかも室内が通常の区分ファミリーマンションの倍以上の広さがあった事から、

管理費や修繕積立金の額が他のお部屋の2倍と大きかった事もあり、

家賃の割には(事務所としては破格の57000円でした…)一般の区分ファミリーマンションよりも採算性が劣る物件でした。(それでも約5年間の賃貸期間中に投資した資金は何とか全額回収し終えました…)

 

そこで当時、テナントさんの退去が重なった事もあって、

他にも諸事情があった事から売却を決意し、

購入時よりも高い金額である280万円で売却しました。(購入時よりも1.5倍程度高い価格でした…内訳は物件購入代金約125万円、入手後のリフォーム費用60万円)

 

その時に物件を購入された方は首都圏在住の賃貸経営を営んでいる方が購入されて、

その後、ユニットバスを新規に導入し(もともと事務所だったのでお風呂はありませんでした)

トイレと流し台も入れ替えて、登記上も事務所から住居に用途変更を行った上で、

昨年秋に680万円という、私の時の価格のさらに倍以上の価格で売りに出されていたのでした。

 

事務所から住居に変更された事で、

住居用の区分マンションとしては大変広い115平米もの広さがあり、

しかも駐車場の割り当て台数も4台分という、

居住用マンションとしては十分な台数が確保できていた事もあって、

アトリエを兼ねた住まいを探していた画家さんが購入されたという事でした。(私が物件を売却した時と同じ不動産屋さんで再度売りに出されたので、細かく詳細を知る事が出来ました…)

 

首都圏では、リーマンショック後に格安で購入した区分マンションがその後の物件価格の上昇で、

2倍以上の値段で売却出来たという事例は多いのかもしれませんが、

地方では、なかなかそこまで高値で売却出来たという事例は多くなく、

今回の物件も、次の所有者さんが2~300万円ほど掛けて物件をリフォームしたからとは言え、

不動産価格がすでにピークに近かった時期のさらに1年後に倍以上の価格で売却出来たという事に私は驚きを隠せませんでした。

 

地方でも格安の中古戸建てが、

倍以上の価格で、実需目的の方に売却が決まったという話を聞いた事はありますが、

地方の大き目の格安だった区分マンションでも、

実需目的の方を対象とする事で、

予想外の高値で物件を売却できる可能性がある事を知りました。

 

不動産賃貸業は、物件の購入後の賃貸だけでなく、

その後の売却までひと通り経験する事で、

本当の収支を考える事ができるようになるのだとこの時に感じました。(私個人としては、物件売却の経験はこの時が初めてでしたので…)

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。