ロフト付きのワンルームは将来高齢者が住めない…一方で敬遠される畳の和室が逆に高齢者には喜ばれるかも…

 

皆さんこんにちは、地方在住大家のゆたちゃんです。

 

ある大家さんがブログ内で、2040年の都内練馬区の年齢世代別人口割合を知って、

現在取り組み中の若い女性に支持されそうなおしゃれな内装やセキュリティーを強化した新築物件を手がけている事に付いて、

現在は良くとも、今後10年、20年を経過する中で、

入居者さんの年齢層が上昇するに連れて

お部屋に求められる設備や間取りに変化が現れるのでは?という危惧を抱かれている事を書いていました。

 

 

1980年代中頃から建てられ始めた単身者向けのワンルームの間取りのロフト物件…年配者では危ないかも…

 

その大家さんの指摘では、もしも入居者さんが高齢者の方の場合で、

ワンルームの間取りの物件に多いロフト形式の間取りを設けてある物件に住んだ場合、

体力的な衰えの問題も有って、室内で怪我をされる可能性が高くなる事と、

仮にロフト部分を収納スペースとして使用する場合でも居住空間が狭くなる事から、

今後高齢化が進む中では”敬遠される間取りになる可能性が考えられる”という事を指摘していました。

 

そして、ここから先は私の考えなのですが、

高齢者の方の場合、私の勝手な推測かも知れませんが、

畳の和室を好まれる方が多い様な気がしています。(実際の客付け時の反応の事を考えると、琉球畳の様な意匠を凝らした物を導入する必要が有るかも知れませんが…)

 

一般的には畳の和室は賃貸仲介業者さんにとっても、

大家さんにとっても客付けがしにくい間取りとしての認識が高く、

入居希望者さんから敬遠されがちな傾向にあると言えます。

 

でも、これから10年、20年先にアパートマンショの入居者さん全体に占める高齢者の方の割合が大幅に増えるのだとしたら

これまた今までの常識と違って2DKの間取りや2LDKの間取りの中に、

ひと部屋だけでも畳の和室があった方が喜ばれる可能性が否定出来ません。

 

今後の10年後、20年後の賃貸経営の姿を考える時、

特に今後も増加が予想されている単身者向けの世帯の間取りについては、

現在最も高い賃料が取れると考えられている1LDKの間取りについては、

本当に将来に渡って現在の流行りの間取りのままで問題が無いのかどうか、

もう一度考えながら賃貸経営を行う必要が有る様に私は感じています。(たぶん賃料設定なんかも違ってくる様に思います…)

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。