家賃の見直し

こんにちは。築古大家トムです。

一昨年にオーナーチェンジで購入した都内の築古区分ワンルームの入居者が退去することになりました。

都内の大手メーカーに勤務する独身の男性サラリーマン。

購入時にすでに入居後2年近く経っていたので、この区分ワンルームには約4年入居してくれたことになります。

退去の連絡を受けて、さっそく管理会社が動き出しました。

今後の入居者募集について、電話で連絡してきたのは初めて名前を聞く若い女性の担当者でした。

意外な提案

「○○ハイツの入居者募集の件ですが、家賃の見直しをさせていただきたいのですが」。

不動産投資を始めてから、何度も耳にした不動産管理会社の常套句です。

入居者の入れ替えの際、管理会社の担当者から、家賃を少し下げたほうが良いとこれまでに何度も助言を受けました。

今回もまた値下げの助言か、そう思っていると意外な提案が出てきました。

「家賃を値上げして、募集をかけてもよろしいでしょうか」。

現在66,000円の家賃を70,000円に引き上げるというのです。

値上げの根拠

値上げの提案の根拠は周辺相場。

同じマンション内の同じような条件の部屋と比べて家賃が安いといいます。

4,000円くらい値上げしても十分に競争力があるというのです。

家賃の値上げ提案を受けたのは今回が初めてです。

管理会社に自信があるのであれば、もちろん断る理由はありません。

「よろしくお願いします」と回答して、吉報を待つことにしました。

この提案の背景には何があるのでしょうか。

ここ数年、下落が続いてきた家賃相場がついに上昇に転じたのでしょうか。

あるいは管理会社のパフォーマンスなのでしょうか。

現入居者の退去日は今週末。

今回の入居者募集は果たしてどのような展開になるのか、楽しみでもあり、不安でもあり、というのが今の心境です。