定年退職後の話題

こんにちは。築古大家トムです。

定年が近くなると、同世代の仲間たちと定年後の生活について話し合う機会が増えてきます。

その時必ず出てくるのが、定年後も現在の会社に再雇用で残って働き続けるかどうかという話題です。

私の勤務先の場合、定年退職後の再雇用の時給は950円程度。

1か月間フルタイムで働き、助成金を含めても月20万円に及びません。

再雇用は慣れ親しんだ職場で働けるという利点があるものの、ファーストフード店やコンビニの時給と大きく変わらず、定年退職者の半分は会社を去り、新たな仕事を探します。

では定年を目前に控えた私はどうでしょうか。

今のところ、再雇用をしてもらうという考えはありません。

区分を数戸しか保有していない零細大家ですが、家賃から経費やローンを差し引いた手残りは月20万円を超えます。

優雅な生活は望めませんが、生活のために働かなければならない、というわけではないのです。

この道に踏み出さなければ

不動産投資をはじめたのは50歳の時でしたが、当時は定年退職後のことまで考えていませんでした。

不動産投資は株よりも安定的な収益を得られる投資ではないかと軽く考えていた程度です。

ところが、実際に区分の賃貸経営を始めてみると、当たり前のことですが、毎月決まった額のおカネが口座に入ってきます。

給料を別の会社からももらうような感覚になりました。

その魅力に取りつかれ、物件を少しずつ取得するようになったのです。

最近、会社の仲間たちが語り合う定年退職後の話題はいつも高見の見物で聞いています。

不動産投資のリターンとしては大した金額ではありませんが、働いても働かなくてもよいというのは大きな余裕を生みます。

何気に始めることになった不動産投資。

あの時この道に踏み出さなかったならば、定年後また別の道を選ぶことになったのかもしれません。