こんにちは、新築 高利回り大家の比嘉です。
首都圏 新築大家の会でよく聞かれる質問が
「人口減少するのに新築アパート建てていいの?」という質問。
なぜ、人口が減るのに新築を建てるのか?
既に日本の人口減少は始まっており、
2025年には東京でも人口減少が始まると言われております。
そんな中、新築マンション・アパートができるわけですから、
日本全国で空室率が当然、上がっていくわけです。
そんな中、「人口減少するのに新築アパート建てていいの?」
と聞かれるのは当然と言えば、当然ですよね。
結論から言うと、下記の通りです。
「どんな新築かによる」
↑当たり前すぎてすいません。
日本全体で人口減少が起ころうが、
エリア入居率が高く、今後も急激な減少しないエリアで、
高齢化社会にも競争力を失わず、高利回りならアリです。
むしろ、築年数と空室率は比例するので、
「人口減少するのに築古買っていいの?」
の質問の方が適当だと思います。
どちらも人口減少の影響は受けますが、
新築・築浅の方が競争力が強いため、
若干ではありますが、その影響は小さいと考えています。
勝率が下がる不動産投資に参戦する?
数十年前からつい2013年くらいまで、
不動産投資は非常に勝率が高い投資だったと思います。
ただ、今後はその勝率が年々、下がるだけって話です。
今迄だったら、
100人やって10人が負け組、20人がトントン、70人が勝ち組だったのが、
これからは
100人やって40人が負け組、50人がトントン、20人が勝ち組っとなっていきます。
そして、今後も市場が小さくなるので、当然、
より負け組が増え、勝ち組が少なくなっていきます。
これは4~5年の流れではなく、少なくとも30~40年は続く、
もしかしたら、100年以上続く流れかもです。
築古、新築に限らず、
『不動産投資自体が厳しい』って話です。
トップ3%になる自信があれば、やればいい
そんな中でもなぜ、不動産投資を続け、今後も続けるつもりなのか?
それは、
「不動産投資家の中でトップ3%になる自信があるから」
です。
物件選定、購入交渉、客付け力、管理力、
再生、融資、学習力など、
いわゆる大家力と言われるものは色んなファクターがありますが、
その総合力でトップ3%になるだけの自信があるからです。
逆にその自信がない状態で不動産投資はしないほうがいいです。
やるなら、すぐに100冊くらい本を読んで、
休みの日は物件検索や、不動産会社周り、交渉に当てて、
忙しくてもやり抜く覚悟があればやればいいと思います。
逆に失敗は取り返しのつかない事態を招くので、
中途半端な参戦はオススメしません。
ありがとうございました。
コメント {{ comment_count }} 件
プロフィール画像を登録
この記事にはまだコメントがありません
ガイドラインをお読みになった上で
あなたの意見や感想を投稿してください