皆さん、おはようございます。

元ビジ大家です。

 

不動産投資では、仮に融資を受けて投資を行なうとしてもある程度の「頭金」が

必要で、そのためには前もって貯金をしておくことが求められます。

 

気がついたら貯金ができていた!……という人は少なく、貯金というのは

半強制的に意図的に行わないと結果を出すのは難しいものだと思います。

 

たくさん貯金があるほど、不動産投資(物件購入)はラクになります

 

たとえば年間100万円の貯金をできる人なら、理論上は5年経つと500万円

の貯金ができていることになります。

 

ところが、人間というのは継続して同じことを繰り返すことに飽きてしまう

生き物なので、1年で100万円を貯められる人でもそれを5年間ずっと続ける

ことをできる人はなかなか少ない……ような気がします。

 

まあ、人ってそういうものだと思います。

 

それくらい続けること/習慣化することは難易度が高いものです。

 

サラリーマンが貯金をするもっとも有効な手法は「強制(天引き)貯金」です。

 

額面40万円の給料の人だと、実際にはその40万円から社会保険料や税金等が

会社で引かれますので手取り金額は約32万円前後になると思います。

 

そのうちの約3割の9万円を毎月貯金するとしたとき、一番確実なのは給料が

振り込まれたらすぐにその9万円を別口座へ移す……という方法が強制貯金の

やり方です。

 

自分の手で、意図的に、確実に、貯金をしている……という実感を味わえます。

(給与振込の段階で9万円を別口座に振り込んでもらうという手もあります)

 

強制的に、かつ優先的に、9万円を貯金目的の別口座に入れ直すわけで、

こうした行動はとても重要です。

 

そして、「その口座はとにかく入金だけをする口座にして決して引出しをしては

いけない」とマイルールを自分に課すことも必要です。

 

これをやると、上記の例では毎月23万円前後の金額で生活しないといけない

わけですが、慣れればまあ何とかなるものです。

 

そして、最初は9万円の貯金だったのを徐々に引き上げていって10万円……

11万円……12万円……としていくと更に貯金が貯まります。

 

もちろん、最初の1年でそうした引き上げをする必要はありませんが、

昇給して給料が2万円上がったらそのうちの1万円を強制貯金に充てる、

といったふうにすれば良いと思います。

 

本で読んで知っていても「実践」できなければ知らないのと同じです

 

こうしたやり方を「知ってるサラリーマン」は多いかもしれませんが、

知ってはいても実際に「やっているサラリーマン」というのは私の経験上

少ない……という気がします。

 

また、男性と女性で比較すると、男性のほうが比較的実践している人が少ない

ように思えます(そういう観点で言えば女性のほうが優秀です)。

 

貯金というのは「気がついたらお金が貯まっていた!」……なんてことは、

よほどの多額の給料をもらっている人でなければ実現しないことだと思います。

 

特に役職の低いサラリーマン、就職(転職)してまだ社歴が浅いサラリーマン

は、自らの意思で「お金を貯めるぞ!」と決意しないとお金はなかなか貯まり

ません。

 

強制貯金をしていくことの意義とは「お金を貯めること」だけにあるのでは

なく、「自らの意思で一つの習慣を身に付けること」にあります。

 

それができる人は、とどのつまり、本業である仕事面においても重要な役割を

担っていける人になれると思います。

 

強制貯金をすることで一つの大きな習慣を身に付け、自分の生活のバックボーン

にある程度の貯金があるという安心感を糧に勇気を出す機会を増やし、そうした

ことをきっかけにビジネスの場で自分が活躍できる局面を広げていく……

そんな好循環を想い描くと良いと思います。

 

既に計画的に貯金を実践されている方には当たり前の話だと思いますが、

まだ不動産投資を始めておらず、何から手を付ければ良いか考えあぐねいている

人は、まずこうした「強制貯金」からスタートするのが良いと思います。

 

本日もお読みくださりありがとうございました。