皆さん、おはようございます。

元ビジ大家です。

 

不動産投資をやりたくても、普段の仕事が忙しくて時間がない……と嘆く人が

いるかもしれません。

 

本当に「時間」が足りないのか?

 

厳しいことを言うようですが、多くの場合、それは「嘆き」ではなく「言い訳」

に過ぎない……かもしれません。

 

「時間」も確かに足りないのだと思いますが、それ以上に「意思」が足りなく

意思が足りないために時間も足りなくなっている……のかもしれません。

 

仕事でも、「時間がなくて○○できません」という人は改めて自分の時間の

使い方に目を向けてみることが大切だ……とはよく言われることです。

 

仕事に限らずプライベートでもそうだと思います。

 

ネットサーフィンで多くの時間を毎日費やしている……ゲームで時間を思いっ

切りムダ遣いしている……意味のない飲み会や残業の時間が多い……という

ケースもあると思います。

 

意味もなくテレビをつけて、さほど興味も無かったのについついテレビを

見てしまう時間が長くなっている……という人もいるかもしれません。

 

私もつい油断すると、今でもそうやって時間を無碍に使っていることがあり、

「いかん、いかん」と思ったりしています。

 

自分の時間の配分は、自分で決められます。

 

そして、誰でも本当はこんな当たり前のことは(頭では)分かっています。

 

毎日不動産投資のための時間を何時間(何十分)確保しているか?

 

よくよく振り返れば自分の時間はそれなりに余裕があることに気づけると

思います。

 

1日単位でみたら本当に仕事が忙しくてままならないこともあるかもしれません

が、3日単位……1週間単位でみれば何とか確保することは可能だと思います。

 

つまりは「足りないのは時間ではなく意思だった……」ということです。

 

まずは、自分の意思の力が弱いことを認めることからスタートし、

次に「日々の勉強時間を確実に取る」ことを自分に約束することが大事

だと思います。

 

たとえ5分~10分でもいいので、何らかの不動産投資に関係することを行なう

べきだと思います。

 

そうすることで感性が磨かれます。

 

習慣化することで意識力と記憶力がアップします。

 

物件の確認・検索にしても、普段から情報に接していると普段とは異なる情報が

出てきたときに、ピン!とくるものがあります。

 

要するに「チャンスに気づける!」ということです。

 

これが大事です。

 

チャンスは誰にでも巡ってくるものですが、そのチャンスが巡ってきたことに

気づけるのは少数です。

 

その少数になるためにも、普段の習慣や勉強姿勢は本当に大切だと思います。

 

時間は有限ですが、だからこそ余計に「時間をつくる」ことが大事です。

 

「時間が足りない」と嘆く前に自分の意思を再確認するくらいの覚悟と姿勢が

必要で、それができる人は不動産投資に進むことができますし、それができない

人は早く自分の時間のつくり方を検討するのが良いと思います。

 

 

本日もお読みくださりありがとうございました。