こんにちは、サラリーマン大家のTAKAです。サラリーマンなのでゴールデンウィークの本日もお仕事です・・・。

本日は、不動産投資と現預金についてコラムを書いていきたいと思います。本日は、どちらかといえば、不動産投資をこれから始めようとしている方や始めたばかりの方のために基本的な事項を説明する趣旨で書きたいと思いますのでご了承ください。

1.現預金とは

現預金については、それほど説明はいらないと思いますが、現金と預金および貯金のことを指します(ちなみに金融機関に預けるお金のことを「預金」(よきん)と呼び、ゆうちょ銀行に預けることを貯金(ちょきん)と呼びます。豆知識です)。

現金は当然ながら、預金および貯金(以下あわせて「預金」と呼びます。)は、一金融機関当たり1000万円とその利息まで、金融機関が破綻した場合でも、その預金が保護される仕組み(預金保険制度)があるため、リスクのないベースの資産として評価されます。

2.融資を受ける際の保有資産のベース

不動産の購入をはじめとして、金融機関から融資を受けようとする場合には、個人の保有資産がどれくらいあるかという点が一つの重要な融資審査のポイントとなります。

日本では当然ながらこの保有資産額を評価する際には、保有資産の価値を現金に置き換えた場合に、いくらの価値があるかという考え方で評価します。

この時に現預金の額がベースとなるため、現預金の額はその100%の額が資産の額として評価されます。

その他の資産については、例えば株式であれば、当日の株価の80%、国債であれば、90%、土地であれば、固定資産税路線価の評価額など、基本的には割り引かれて評価となることが多く、現預金がもっとも計算できる資産と評価されます。

ただし、「預金」と名がつく場合でも、外貨預金や仕組み預金といった日本円ベースの価格が変動する預金の場合には、やはり一定の率が割り引かれた評価になるため注意が必要です。

3.現預金を厚く持つ重要性

また、特に不動産購入のための融資を受ける際には、保有資産の評価だけでなく、現預金でいくら持っているかという点も重要な審査ポイントになってきます。

不動産の購入には、購入初期に多くのお金がかかること、また不動産経営のためにも一定の資金が必要なことから、いつでも費用の支払いのために使用できる現預金の額がどれくらいあるかを重視して審査が行われることが多い傾向にあります。

仮にフルローンやオーバーローンで融資を受ける際にも、現預金が購入する不動産や現在の借入金に対してどれくらいの割合あるかという点は注目されることから、不動産投資を始める際には、現預金を厚めにもっておく必要があります。

購入したい不動産の価格の1~2割+αの預金を用意しておくと融資の際に支障となることはないのではないかと思います(ただし、金融機関ごとにこの辺の評価が異なること、購入対象不動産の評価額といった要素から、必ずしもこれより少ない現預金でも融資を受けらないわけではありませんが)。

4.おわりに

今後、金融機関の融資審査のスタンスが締まってくるなかで、現預金の額が大きいという点は大きなアピールポイントになります。

また、この現預金の活用の仕方をよく考えなければならない環境になってきつつあるため、物件の購入予定がない場合にはとりあえず現預金の残高を積み上げるように行動しておくのがよいと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

(もし、ご質問等があれば、コメントいただければ極力回答しようとは思います)。