室内を見られない

こんにちは。築古大家トムです。

私はオーナーチェンジで物件を購入するケースが多く、退去があるまで室内を見られないということがあります。

保有物件は都内の区分ワンルームばかりなので、大抵は2~3年で退去があり、その時に室内の確認するようにしています。

しかし、なかには購入後5年以上も室内に足を踏み入れたことのない物件もあります。

この春退去があったのは一昨年にオーナーチェンジで購入した区分ワンルーム物件です。

4月上旬の退去でしたが、2週間後にはすぐに次の入居希望者が見つかり、現在はリフォームの準備中です。

退去があると一泊

私は退去があると、できるだけその物件に一晩泊まるようにしています。

関西在住の私は頻繁に上京して物件をチェックすることができません。

週末などに宿泊してみて、室内の細かな状況や近隣の環境などを確認するようにしているのです。

このマンションに足を踏み入れたのは売買契約以来2年ぶりです。

築約40年の築古マンションなので、共用部のエントランスや廊下は薄汚れた佇まいです。

専有部の室内もユニットバス、キッチンは分譲時のまま。築古という言葉がぴったりの物件です。

こんな物件でもそれなりの家賃で借り手がつくのは駅徒歩2分という交通至便のおかげなのでしょう。

昼間と異なる雰囲気

このマンションは都内でも大動脈といわれる国道に面しているため、深夜でも車の騒音が絶えません。

午前1時前に小腹が空いたので徒歩1分のコンビニに行きましたが、店内は外国人旅行者で大賑わいです。

マンションに戻ると、バックパッカーと思われる不審な外国人男性がエントランスホールの片隅に座り込んでおり、昼間とはまったく異なる雰囲気です。

そして明け方には近隣の住戸から大きな音量の音楽が流れ始めました。

神経質な入居者なら、住民トラブルになりかねません。

室内の古い設備の更新についてあれこれ算段を巡らせながら、こんな環境でも今度の入居者は納得して住んでいただけるのだろうか。

ふと不安がよぎった今回の物件宿泊でした。