皆さんこんにちは!パテント大家ATSUSHIです。

 

本日は『機会損失は「損失」ではない』というテーマで、私なりの考えを綴りたいと思います。

 

リスクを恐れることが一番のリスク?

 

最近、地面師による詐欺事件を含め、シェアハウスの投資により億単位の損失を出された事件などの話を聞くたびに、有名大家さんやノウハウ本などで語られる一つのアドバイスを思い出します。

 

それは

「リスクを恐れることが一番のリスク」というアドバイス

です。

 

確かに動かなければ何も始まりません。プールサイドで準備体操ばかりしていても、まずはプールに飛び込まなければ泳ぐことはできません。

 

しかしながら、私が強く感じることは、

泳げるか分からないときは、

少なくとも足が届くところで飛び込むべき

ということです。

 

例えば、最近世間を賑わすシェアハウス問題などに関しては、まさに

準備体操もせずに足が届かない深いプールに飛び込んだ

ようなもので、

客観的なアドバイスを受けるなど、慎重さが必要だった

と感じます。

 

機会損失は損失ではない

 

よく、未実現の利益を失うときに「機会損失」という言葉を使います。上述のような事例は、まさに機会損失を恐れて突っ走ってしまったという状態だったのだと思いますが、この機会損失は、儲ける機会を失うだけで実損は「ゼロ」です。

 

よく、私が勤めるような製造業などでは、売れると思って大量に製品を生産し、それらが売れずに不良在庫なり、大きな損金が発生することがあります。逆に、生産した量よりもはるかに多い注文が入り、それに対応できずに設け損なうこともあります。

 

前者は極端な場合、お金の回収ができずに仕入れに対する支払いが滞り、倒産に至ることもあり得ます。一方で後者は、これがまさに「機会損失」であって、狙い通りの利益は確保できますが、それ以上は儲け損なったというだけで、まったく実損はありません

 

上述の観点を不動産投資に当てはめてみると、

しっかりした物件は資産価値がありますが、

ローン返済は、製造業でいうところの「仕入れの支払い」と同じで、

支払いが滞ると黒字倒産と同じような状況に陥ってしまう

のです。

 

不動産投資においては、

機会損失を恐れるがあまり、間違った判断をしないよう、

実損が起こり得る可能性をしっかりと把握したうえで取り組むことが重要

だと強く思います。

 

上述したように、これから不動産投資を始めようとお考えの方は、機会損失を恐れて突っ走ることなく、事前にしっかりと準備体操を行ったうえで、まずは足の届く範囲で飛び込んでほしいと思います。

 

「リスクを恐れることが一番のリスク」というアドバイスも確かにそうであると私自身も感じますが、一歩間違えれば破綻にもつながり得るのが不動産投資です。やはり、ある程度の慎重さは必要と感じます。

 

以上、本日は『機会損失は「損失」ではない』というテーマで、私なりの考えを綴らせていただきました。本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!