入れ替わりのたびに年齢が上昇

こんにちは。築古大家トムです。

不動産投資を始めて8年になりますが、最近あることに気づきました。

保有する各物件の入居者が入れ替わるたびに、入居者の年齢が上がっているのです。

最初に取得した第1号物件の初めての入居者は当時20歳の大学生でしたが、次に入居したのは66歳の単身のご婦人でした。

その後も各物件で入居者が入れ替わるたびに年齢が上がりました。

30代のサラリーマンが50代のサラリーマンに。

20代のサラリーマンが60代の嘱託社員に。

これまであまり意識したことがなかったのですが、この春の入退去でも年齢が上がり、ふと気づいたのです。

少子高齢化が年々進んでいることはニュースで見聞きしていますし、街を歩いていても肌で感じます。

しかし、自分の保有物件でもはっきりと高齢化が進んでいることを今更ながらに実感したのです。

市場が縮小するなかで

しかし、私自身、入居者の高齢化に対する抵抗はあまりありません。

大家として10年にも満たないキャリアですが、一度も高年者・高齢者の退去を経験していないからだと思います。

20代30代の入居者が2~3年で退去していく中で、50代以上の入居者は動かないという印象があります。

賃貸管理会社の担当者から50代・60代の入居者は「長く住んでいただける大切なお客さま」と言われたことも妙に納得しています。

ただ、これからのことは分かりません。

高年者・高齢者もいずれは退去する日が来ます。

その時、どのような形で退去していくのでしょうか。

60代の入居希望者は積極的に受け入れている私ですが、80代の入居希望者が現れたらその時どうすべきか分かりません。

人口や世帯の減少で市場が縮小するなか、不動産オーナーの判断はますますシビアにならざるを得ないようです。