こんにちは、サラリーマン大家のTAKAです。

本日は、変動金利と固定金利いうテーマでコラムを書いていきたいと思います。

1.融資を受ける際の金利

金融機関から融資を受ける際には、大きく分けて変動金利と固定金利という2つの種類の金利があります。住宅ローンを組んだことがある方であれば、もうすでにご存じかもしれませんが。

通常は、変動金利の方が利率が低いので、安易に変動金利を選択する方も多いのですが、変動金利と固定金利はそれぞれメリット・デメリットがある点には注意が必要です。

また、アパートローンの場合には、そもそも金利選択の余地がない場合がありますが、変動金利と固定金利の違いを覚えておいても損はないでしょう。

2.変動金利

変動金利とは、一定期間ごと(通常は1年以内の期間)ごとに、適用される利率が変動する金利のことを指します。短い期間だと1か月や2か月のごとに金利を見直す契約があるほか、私が銀行員だったころには、1週間物の変動金利を使ったこともありました。

少し触れましたが、変動金利の方が、固定金利よりも通常金利が低いので、この点は変動金利のメリットといえます。

逆に金利が定期的に見直されることから、金利が上昇していった場合には、高い金利を払わなければならないリスクがあるといった点が挙げられます。

変動金利といってもいくつか種類があり、基準となる金利にスプレッドという銀行の利幅を明示するかたちの契約する変動金利や、特にスプレッドを明示しない契約の変動金利などあります。

3.固定金利

固定金利とは、変動金利とは逆で、長い期間の金利が変動しない金利のことを指します。こちらもいくつかバリエーションがあり、はじめの一定期間は固定で、その期間が経過したときに、さらに固定金利か変動金利か選択できるタイプやはじめから終わりまでの期間を固定金利とするタイプなどあります。

通常は金利を固定化する際には、金融機関側でもコストが発生するために、固定の期間が長いほど金利も高くなります。

固定金利のメリットは、市中の金利が上昇したとしても、その上昇の影響を受けないといったことがあります。

 

デメリットとしては、上記のとおり、変動金利よりも金利が高いことや、固定金利の場合には、借り換えや期限前返済をしようとした場合には違約金が発生するおそれがあるということがあります。

4.おわりに

日本銀行によりマイナス金利政策が行われていますが、基本的には融資の金利がマイナスになることはありません(ゼロとはいわないものの)。

ご存知の方も多いように今の金利水準は過去最低の水準であり、これ以上金利が下がるということは望めない環境にあります。

あくまで個人的な予測ですが、この1~2年くらいは、大きく金利が上がることはないと思っています。

変動金利で融資を受けている場合には、0%台(おそらく0.5~0.9%くらい)で借りている方もいるという話を聞いており、しばらくはこの低金利のメリットを享受するのもよいでしょう。

しかしながら、注意すべきは、金利が上がり始めたときに金利を固定化しようとすると固定金利の水準は今と比べると相当上がってしまうことが予想されます。

0%で借りれている方であれば、例えば10年固定であったとしても、今であれば2%以下では借り入れが可能ではないかと考えられ、金利が下がる可能性が低い以上金利の上昇に備え、いつ金利を固定化するのかということを頭にいれておいた方が良いと考えています。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

(もし、ご質問等があれば、コメントいただければ極力回答しようとは思います)。