もし私が首都圏で就職し、今でもサラリーマンを続け、老後の事を考えて新築アパートを検討していたら…

 

皆さんこんにちは、地方在住大家のゆたちゃんです。

 

今回のコラムは、これから不動産投資(賃貸経営)をお考えになられている同世代(団塊ジュニア世代以降)の方むけに、

注意喚起の意味を込めて書きたいと思います。

 

もしも興味がお有りでない方は大変申し訳ございませんが、

お読みにならずに飛ばしてください。

 

人間万事 塞翁が馬(にんげんばんじ さいおうがうま)ということわざが有り、

これは”幸せや災いというものは予想ができないものだ”という意味で、

もっと掘り下げると、”幸せだと思っていたものが不幸の原因となったり、わざわいの種だと思っていたものが逆に幸運を呼び込む事がある”という意味があります。(このことわざは、今から30年近く前のバブル期の真っ最中に私が就職活動していた時に、ある企業の会社説明会で担当者が話していました…)

 

このことわざの様に、

もしも自分が大学を卒業した後に、生まれ故郷に戻らずに、

そのまま首都圏に就職していた事を想像して考えた時に、(実は私の高校時代の同級生のほぼ半数は首都圏の大学に進学し、さらにその半数位が主に首都圏の企業に就職して、そのまま首都圏で生活しています…)

果たして、今の生活の様な、時間的な自由と、経済的な自由の両方を手に入れる事は出来ていたのだろうか?

と考える事が有ります。

 

就職した企業で、自分がそこそこ出世していたとしても、

年収は今とほとんど変わらないか、もしかしたら少なくなっていたかも?

と思ったりもします…

 

それに年齢的にはあと15年位はどこかの企業で働き続けるかどうかしなければ、(67歳の年金支給年齢までは食つながないといけません…実際には年金の財源枯渇の恐れがあって期待が持てないかも知れませんが…)

家族共々生活していく事は難しく、普段の仕事のストレスの上に、

さらに年々進行する体力的な衰えから、将来に対する漠然とした不安も強くなっているのでは?

と思います。

 

※写真はイメージです

 

その状態で、もしも首都圏の企業に就職して仕事をしている私が、

年金等の将来の収入面の不安を解消する為に、

何も知識が無い状態で、新築アパート経営を考えていたとしたら…

 

たぶん、かなり高い確率で、30年のフルローンで借入れを行い、(昨今の金融情勢では、そもそも経験の無いビギナーの場合、ここで、はねられている可能性が極めて高いかも…)

しかも、運営ノウハウも無く、自分で物件を管理する時間も無い事から、

30年のサブリースによる一括借り上げを業者にお願いしていたかも…

と思ったりもします。

 

ここで何を申し上げたいかと言いますと、

もしも、私とほぼ同年齢の方が初めての不動産投資をこれから検討していて、

それが、大手アパート建設会社さんの新築アパートで、

しかも30年のフルローンと30年のサブリースでこれから契約を進めようとしているのであれば、

”一旦その話を進めるのを止めて、熟考した上で決断して下さい”とお伝えしたいのです。(楽待コラムニストで敏腕不動産投資家の比嘉氏が企画する様な高利回りの新築アパートであれば負け難い投資になると思いますが…)

 

理由は楽待でも良く取り上げられている、

ここ1~2ヶ月のサブリースの問題と、

30年のフルローンを組んでの、

年間1~2%の手残りの賃貸経営に参入しても、

今後相当に苦労する事が想像できるし、

最悪の場合は、賃貸経営が立ち行かなくなって、

”某シェアハウスの投資家さんと同じ運命を辿る可能性が有る”という事を分かって欲しいのです。(こちらの案件は、たぶん、現時点では、まだあまり問題視されていないかと思うので…)

 

それじゃあどうしたらいいの?

という事になるかと思いますので、

次回以降に私が思う良い方法について書いてみようと思います。(私がこれまで手掛けた築古アパートの再生では、あまりにマイナーすぎるし、ノウハウ面でもハードルが高そうな気がするので心配ですが…)

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

※今回のコラムが果たして本当に注意喚起となるかどうか、役に立つのかちょっと心配です…