皆さん、おはようございます。

元ビジ大家です。

 

ビジネスで「差別化戦略」を敷くことは大切です。

 

そうすることで、他の商品よりも自分の商品を選んでもらえる可能性が

高くなるからです。

 

不動産投資における「入居者募集」についても同じことが言えます

 

住む部屋を探している人に、他の物件ではなく自分の物件を見つけてもらい、

選んでもらうことが必要です。

 

そのとき、仮に他の物件と違うことをして表面的・一時的に注目してもらえたと

しても、部屋の中に入ってみたら肝心の商品である部屋自体がボロボロだった

……ではお話になりません。

 

中味と外見があるとすれば、中味のほうが外見をちょっとだけでも

上回っていることが大切だと思います。

 

たとえば、高級店の紙袋に入れられたお菓子があって、包装紙を剥がしてみたら

中身はどこでも売られているような普通のスイーツだったらガッカリします。

 

でも、普通の袋に入れられたお菓子を開けてみたら、

実は高級店の一流のスイーツだった!……だと人は嬉しくなります。

 

ダメな意味で期待を裏切られるか、それともいい意味で期待を裏切られるか

(←この場合「上回る」といったほうが良いでしょうね)……の違いだと

思います。

 

こうしたことはビジネスすべてにあてはまります。

 

つまり、外でうたっていることより中味が少しでも上回っていれば

お客さまの満足度は上がる……ということです。

 

別の表現をすると「良い意味で期待を裏切られた/期待していた以上に感動

することができた」という状態に導くことができれば喜ばれる、ということ

です。

 

羊頭狗肉ではいけません

 

中国の宋の時代の『無関門』にある故事成語で「羊頭狗肉(ようとうくにく)」

という言葉があります。

 

意味は、「羊の頭を看板に掲げながら、実際には犬の肉(=狗肉)を売って

ごまかす……ことから転じて、立派なものをおとりに使って実際は粗悪な

ものを売ること」です。

 

ビジネスで羊頭狗肉を行なってはいけないし、意図的に自分の利益のため

に羊頭狗肉を行なっている人/会社は世の中から排除されていかなければ

いけないと思います。

 

食品偽装問題で一部のそうした会社は撤退を余儀なくされましたが、

なかなかそうした会社がなくならないのは残念なことです。

 

外国人旅行者の不満に学ぶべきこと

 

日本は「おもてなし世界一」だと喧伝しているきらいがあります。

 

ところが、訪れた外国人の約3割くらいの旅行者は「店やホテルでいろいろ

頼んだけどほとんど伝わらなかった」とガッカリして帰国の途についている

そうです。

 

そこには言葉の問題もあるのかもしれませんが、でも言えるのは、「日本の

インバウンド自体が外見でうたっていることと比べて中味が下回っているの

ではないか?」……ということです。

 

大事なのは、そうしたことを踏まえて改めて外でうたっていることより

中味が少し上回っていればお客さまの満足度は上がる」ということに気づく

ことであり、それを実践することです。

 

不動産投資における入居者募集や物件の売却などでも、改めて「自分の物件が

外見で見えていることと中身の本当の状態とにどれくらいの価値差があるか?」

をチェックしてみると良いと思います。

 

「外見で見えていること」には家賃も含みます

 

視点のポイントが変われば見えてくる視界も変わります。

 

それまでは気づかなかったことに気づけるかもしれません。

 

コツはやはり、外でうたっていることより中味が少し上回っていれば良い/

そうすればお客さまの満足度は上がる」……ということだと思います。

 

皆さんのお仕事やビジネスなどでも何らかの参考になれば幸いです。

 

 

本日もお読みくださり、ありがとうございました。