最近存在感の無い戸田です。

諸事情によりなかなかコラムを書く時間が取れず、

久々の投稿になります。

 

先日野建ての太陽光発電設備がいよいよ本格稼働となりました。

最初の計画から約1年がかりです。

最近では電力会社の申請で非常に時間がかかるようで、

この受理をもらうまで多くの時間が費やされました。

ただ、売電価格は前年度の契約金額になるため、

21円/kw(全量売電10kw以上)を確保できています。

 

優良な賃貸不動産物件の僅少な現在において、

利回りが低く、見えないリスクが多い物件を求めるよりは、

実質利回りの確実性の高い太陽光発電設備投資は非常に魅力があるのです。

なんといっても空室リスクは無し、修繕も基本的に無し、あっても保険対応。

入居者とのトラブルは無し、

管理は完全にお任せ対応等というメリットが多くあります。

価格も2,000万円前後の物が多いので、

1棟物の賃貸物件を買うよりも安いかもしれません。

利回り10%以下の賃貸不動産物件を買うよりも、

利回り10%以上の太陽光発電設備を購入した方が断然お得に感じます。

もちろん太陽光発電投資にもデメリットが無いわけではありません。

資産性が無いとか、

売電契約期間が20年までとか、

転売が難しいなどが挙げられます。

いざ導入にはそれなりに比較も必要かもしれません。

 

さて今回私が導入した設備は約85kwのスペックであります。

通常50kwを超える電気設備には変電設備(キュービクル)が必要になります。

そのため変電設備不要になる50kw以下にするためには、

ピーク時のオーバー分は装置により発電はカットします。

カットするのはオーバー分のみなので50kw分は売電しています。

なぜ、オーバーする発電設備を導入するのか?

と思われる方も居るかと思いますが、

太陽光は1日中一定の日射量がある訳ではないので、

この方式は朝夕や冬季の発電効率の悪い時期でも、

多くの発電が可能になるようにします。

導入時コストは多くなりますが、

全体的な発電効率を考えると結果的には良くなるのです。

 

先月の下旬から発電を開始しました。

今の季節は夏至も間近で、日照時間も長く、

晴れていれば一年のうちでも一番発電量の伸びる時期です。

ところがこの時期は生憎梅雨に入ってしまう時期でもあり、

太陽光発電設備のある東海地区もつい先日梅雨入りとなりました。

 

そうは言うものの、1日中晴れていると発電量も500kw近くなり、

売電収入も1万円/日以上になるのです。

1ヵ月晴天が続けば30万円/月の収入になる訳です!

まぁ、そうそう晴天が続く訳ではなく、そこまで雨が降らないと問題ですが。

 

とはいうものの、1日中曇りの日でも意外に発電するようであり、

先日のデータでは、終日曇りの日でも200kw/日、程度発電していました。

現状で収入予測を立てると、20万円/日、以上は確保できそうであり、

設備導入時融資返済を差し引いても10万円/程度の利益になりそうです。

もちろん冬季は発電量も激減しますので、

現在の利益が1年中続く訳ではありません。

でも冬季でも半分位の発電量が確保できると予想しています。

 

太陽光発電の売電価格も年々減少しています。

今年度に至っては18円/kwと昨年度よりも3円/kw減っています。

今後もこの数字が減ることはあっても増えることはないでしょう。

半面、設備コストは売電価格に追随するように年々下落しています。

しかし、土地値はほとんど変わらないため、

そろそろ投資旨味の限界かなと感じます。

来年度、15円/kw程度になってしまうとこの投資は難しいでしょう。

今年度あたりが太陽光発電投資の最後の年になるかもしれませんので、

興味のある方は早めに計画を検討されるのは如何でしょうか。

 

戸田 匠