皆さんこんにちは!パテント大家ATSUSHIです。

 

本日は「バブル時代のリゾート区分マンションは危険?」というテーマで、私なりの考えを綴りたいと思います。

 

バブル時代の建築物の豪華さ

 

バブル期において、高騰した不動産価格を知らない我々のような若い世代にとっては想像もできませんが、バブル当時の建築物は、やはり現代の建築物とはひと目で違いを感じます

 

例えば、バブル期に建築されたゴルフ場のクラブハウスなどは宮殿のような極めて豪華なつくりで、私が学生時代にキャディのアルバイトをしていたゴルフ場のクラブハウスも、どれだけお金をかけたのか分からないような非常に立派な建物でした。

 

(しかしながら、その後は外資に買収され、平日数千円でまわれる庶民的なゴルフ場に変貌していましたが・・・)

 

バブル時代のリゾート区分マンションは危険?

 

さて、そんな時代に建てられたリゾートマンションで、例えば新築時の分譲価格が2億円もしたような物件であっても、なんと、現在にいたっては1区分を1千万円以下で購入できる場合があると聞きます。

 

そんな中、最近私は、リタイアした夫婦がそのようなリゾート区分マンションを格安の350万円で購入し、それを居住用に使っているというニュースを目にしました。

 

確かに、投資用物件の不動産ポータルサイトにも、時々リゾート区分マンションが掲載されていますが、

管理費・修繕積立費が数万円

というようなケースも普通に目にします。

 

上述の夫婦に関しては、住民で自己管理組合を作り、毎月の負担額を2万5千円程度にしたということでしたが、正直、このようなバブル時代の物件は私としては非常に恐しく感じます

 

入居者の高齢化に伴い、入居者が減れば自己管理がいつまで可能か疑問があり、

高額な管理費等に見合った活用ができなければ、ただお金を垂れ流すだけで、

10年、20年の単位で考えれば、固定資産税含め数百万円、もしかすると1千万円以上無駄なお金が出ていくことになり、

仮に大規模修繕をしようものなら、さらに数百万円が必要になり、

そんな物件に嫌気がさして売りたくても、それを買いたいと手を挙げる人がおらず、結局なかなか売れず、

財産放棄もこの物件だけではできない・・・

そんな悲惨な事態を招く可能性が

十分にあり得る

と思います。

 

要は、リゾート区分マンションを所有するには、上述のような様々な観点でのリスクが解決可能か、購入前にしっかりと分析する必要があるわけです。仮に、私の親がこのようなリゾート区分マンションを所有していても、当然遺産の総額にもよりますが、上述のような様々なリスクが解決できない限りは、やはり私は相続を辞退したいと個人的には感じます。

 

すべてのリゾート区分マンションがこのような事態に陥るとは言いませんが、やはり

リゾート区分マンションが格安で売られている背景には

それなりの理由があることを

しっかりと念頭に置くべき

だと強く思います。

 

もし、これから不動産投資を始めようとお考えの方の中で、「まずはリゾートマンションの区分から始めたい!」というお考えの方がいらっしゃいましたら、改めてそのリスクはしっかりと事前に分析し、そのリスクが解決可能であるか否かを徹底的に検討され、その結果に基づいて購入するか否かを判断してほしいと思います。

 

以上、本日は「バブル時代のリゾート区分マンションは危険?」というテーマで、私なりの考えを綴らせていただきました。本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!