こんにちは、サラリーマン大家のTAKAです。

週末は友人の結婚式で熊本に行ったりするなどでしてコラムが更新できませんでしたが、7月になったので新しくコラムニストになられた方に負けないように頑張って書いていこうと思います。

1.大手銀行と信用金庫

お金に色はありません。自分で貯めた1000万円も宝くじで当てた1000万円もおなじ価値です。

また、大手銀行から借り入れた1000万円も信用金庫から借り入れた1000万円も価値はかわりません。金利の違いはありませんが、その1000万円自体の価値はおなじです。

しかし、一般的に見ると大手銀行から1000万円を借りるのと信用金庫で1000万円を借りることを比較した場合には、圧倒的に大手銀行から借りるのが難しいといえます。

なぜ、大手銀からお金を借りるのが難しいかといいうと、そもそもの大手銀行がお金を貸したいと思う層の基準が信用金庫の基準と比べて圧倒的に高いといったことがあります。

住宅ローンの場合には、そのハードルが下がってきていますが、事業性の融資を引く際にはこの違いはまだまだ残っています。

2.法人の新規取引先の基準

私が銀行で法人融資をしていたころは、新規取引として企業を開拓するときの売上の基準は最低年間10億円ほどでした。

10億円というと月商でいうと大体月に1億円程度の企業であり、従業員数も数十人いるような規模の企業です。一方で信用金庫の場合は、夫婦で経営している町工場くらいの規模で年間の売上が1億にも満たない企業にもお金を貸しています。

このような法人の基準が個人の不動産融資に全く同じく当てはまるわけではありませんが、銀行自体のスタンスとしては参考になりえると感じています。

3.料亭とファミレス

大手銀行の場合は、基本的なスタンスとしては、料亭(実際に行ったことはありませんが・・・)であり、基本的には一言さんお断りであり、飛び込みで融資の相談にいっても大抵の場合は、丁重にお断りされます。

一方で信用金庫の場合は、そもそもとして不動産投資に積極的ではないところもあるので一概にはいえないものの、可能性があればまともに取り合ってもらうチャンスはあります(営業範囲の規制などの大手銀行にはない縛りはありますが)。

料亭と比べれば誰でも入ることが可能なファミレスとでもいえましょうか。(ファミレスなので、例えばキャパシティを超えている場合には、行列に並ばないと入店できないということもありえるようなので訪問のタイミングは計る必要はありますが)。

4.おわりに

本日は、大手銀行と信用金庫を料亭とファミレスとして比べてみました。

私自身は過去に銀行に勤務をしていたため銀行のことは実体験としてわかります。

そして、実は妹は地元の埼玉で信用金庫に勤めているため、信用金庫の雰囲気も何となく把握をしています。

もしこれから金融機関を開拓しようと思うのであれば、まずは地元の信用金庫や地方銀行当たりを当たってみると良いかもしれません。経験として大手銀行に突撃してみるのも悪くはありませんが・・・。

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

(もし、ご質問等があれば、コメントいただければ極力回答しようとは思います)。