皆さんこんにちは!パテント大家ATSUSHIです。

 

本日は「変動型金利での住宅ローンの借入増加」というテーマで、私なりの考えを綴りたいと思います。

 

変動型金利での住宅ローンの借入増加

 

過去に、固定金利であっても借入当初の10年は非常に少ない額での返済で、その期間を過ぎると大幅に返済額がアップするタイプのローンプランがあり、一時社会問題になったことがあったそうです。

 

これは、給料は常に右肩上がりで、数年すれば少々無理な返済でも増加分の給料で十分補填できるという考えによるもので、その時代といえば、あまり返済を気にせず背伸びして高額な家を購入したような時代です。

 

(私の年代からすると信じられませんが・・・)

 

さて、変動型金利での住宅ローンの借入については、日経電子版によると、以下のような状況とのことです。

 

『調査では変動型金利で借りている人の割合は、10年前は2~3割だった。その後11~12年度に5割を上回ったものの、日銀が異次元緩和に踏み込んだ13年4月以降は物価上昇に伴う将来の利上げを警戒する心理が働き、固定型の金利で借りる人が増えた。

 足元では、変動型が再び増えている。異次元緩和後も物価が十分に上昇していないことに加え、マイナス金利導入後に過熱した銀行の固定型での金利競争が一服した影響もある。

 三菱UFJ銀行の足元の変動金利は0.625%。10年固定型の最優遇金利は、17年2月時点で年0.5%だったが足元では0.85%まで引き上げており、相対的に変動型の割安感が高まった。』

(2018/7/4付日経電子版より)

 

いずれにしても昔に比べれば非常に低い金利で推移しており、景気回復で居住用住宅への期待はやはり大きいものがあります。

 

さて、ここで気になったデータがあります。それは、

『世帯主の年齢が30~39歳の世帯の持ち家率は17年に62.5%と、12年に比べ9.7ポイント増え、00年以降で最高になった。』(2018/7/4付日経電子版より)

というデータです。

 

このように現在では持ち家り率が高まっており、私も一時期低金利の中で非常に持家にあこがれ、必死で家を探したことがありましたが、今は家を持つぐらいなら収益物件への投資を第一に考えます

 

矛盾と感じるのは私だけ?

 

しかしながら、行政としては

マイナス金利などの金融政策で

アパートなどの新築賃貸物件への投資が促進されているような現状の中、

その一方では、

個人向けの持ち家で新築建設が増えるよう優遇税制など種々手を打っている

わけです。

 

個人的には、これはまさに

矛盾した政策

のように感じてなりません。

 

新築賃貸アパートの建築が促進されるような金融政策の中で、

持ち家の促進を促す優遇税制を行うとは、

ちぐはぐに感じるのは私だけでしょうか。

 

(空き家問題も抱えているのに・・・)

 

やはり、これから不動産投資を始めようとお考えの皆さまにおかれましては、今のマイナス金利は異常であり、将来の金利上昇をリスクと考え、不動産投資に臨むべきだと思います。

 

加えて、アパートが乱立しながら、上述のようにある年代では持ち家率が向上しているなど、やはり不動産投資を行うえでは、現状の世の中の動きをしっかりと捉え、事前のシミュレーション・戦略構築が重要になるかと思います。世の中の動きに対するアンテナもしっかりと張りつつ、その状況に合わせた戦略をしっかりと立てていきましょう。

 

以上、本日は「変動型金利での住宅ローンの借入増加」というテーマで、私なりの考えを綴らせていただきました。本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!