満室フル稼働を続けられる再生物件の条件とは…外装塗装をキレイに仕上げる前の色選びが物件の運命を決める…

 

※本日のコラムは、再生物件に関するコラムですが、昨日に引き続き一部内容に過去のコラムとの重複がございます。予めご了承下さい。

 

皆さんこんにちは、地方在住大家のゆたちゃんです。

 

要再生物件は、取り組む人の考え方一つで、

大きく生まれ変わる事が可能です。

 

その中でも外装塗装による物件のイメージチェンジの効果は絶大なのですが、

その前段階の色選びについては最も重要ではないかと私は思います。

 

先回のコラムで取り上げた物件は、

”森の中にたたずむリゾート感覚のアパート”という、

私の脳内ワールドの妄想を膨らませて、

勝手なコンセプトに基づいて企画を立案し、

それがたまたま上手く行っただけでしたが、

基本的にはその企画立案に対して、

必ず”女性視点での検証を加える”事が欠かせません。

 

なぜならば、そこに住むのは企画立案を行ったオーナーさんの様な男性の方だけが住むのではなくて、

半分は女性の入居者さんが住む可能性があり(昨日取り上げた物件は男性的な外装色が影響してか4世帯中3世帯の入居者さんが男性ですが…)、

入居者さんから選ばれ易く、尚且つ住み易そうで、

長く住み続けたくなる様な安らぎを与えられる物件に仕上げなくてはなりません。

 

そうした場合、どうするのか?

私は女性視点の建物の内外装色のアドバイスを貰う為に

一応、妻に相談をする様にしています(妻に言わせると、結局は最終的に自分の塗りたい色で塗ってしまう事が多いので、アドバイスする意味が無いとの指摘が…反省)。

 

私が思うには、この女性視点の建物の外装色の検証作業を行う事で、

入居者さんの性別に偏りの無い、選ばれ易い物件とする事が出来るので、

築古再生物件で満室フル稼働を目指す大家さんにとっては、

とても重要であると考えます。

 

今度は立地が小学校の真横の物件の外装塗装…女性やお子さんに支持されそうな色をあえて選んでみたら…

 

実は、昨日取り上げた物件の次に、

やはり数年間全空だった築26年の6世帯木造ファミリーアパートを入手して、

再生リフォームを行った経験があります(私の過去のコラムで度々取り上げております)。

 

リフォーム前の物件の様子です。ガルバリウム鋼板の壁の内側からも蔦が伸びていました…

何となく昨日の物件と建物が似ているのは、同じ建設会社が建てたアパートだからです。

 

この物件は、3年前に競売で入手した物件で、

一見すると昨日の物件よりもキレイに見えるのですが、

建物の基礎の一部がシロアリに食われて消失していた物件でした(私の初期のコラムに写真入で詳しく書いています)…

 

ただし、この物件の立地は、小学校の真横という事で、

先回の森の中の物件よりも恵まれていると感じ、

思い切って女性や子供受けしそうなラブリー?な外装色を選択してみました。

 

これが妻と検討した女性やお子さん受けすると思い選んだ外装色です。

 

そしてこちらの物件は、物件の再生リフォームが終了してからわずか3週間で、

入居者さんの募集を行った6世帯全てが満室になるという驚くべき現象が起こり(先月も1世帯退去が有りましたが、今月末からの入居が決定しています…)、

 

この時に改めて建物の外装塗装を行いながら、立地に合わせた戦略的な、

物件の再生をきちんと行う事の重要性を認識させられたのでした。

 

そんな訳で、再生物件の成功の可否は、

その物件がもともと持っている魅力やポテンシャルを最大限に引き出せる様に、

物件の細部まで良く観察し、戦略を練る事だと私は思います。

 

ここまでお読み頂きありがとうございました。