熱海のサラリーマン大家ことBIGと申します。


前回のコラムで紹介した

『新米大家を驚愕させた入居者による○○なリフォーム!』について投稿させて頂きます

20年前、サラリーマンの宿命である『転勤』をきっかけに大家デビューした    BIGですが、当時は募集後1週間程度で入居者が決定。

 何のストレスも無く上々のスタートを切りました。                                   家賃の滞納も無くあっと言う間に7年が経過したある日、退去の連絡が入りました。

新婚さんで入居いただいてから、ご子息も誕生されたタイミングで『転勤』されることに成ったそうです。入居者様は愛知の大手不動産会社に勤務されており支社のある千葉県にご栄転される様でした。

BIGにとっても初めての退去(当時から自主管理)のため、ネットを調べ捲り、退去時の対応を実践。 急ぎ現況確認のため、遠方ですので現状が分かる様に画像を送っていただく事になりました。                         

その時に送ってきFAXがこれです。

『原状回復』の本当の意味をご存じですか?

見てお分かりでしょうか?                         7年前の入居後に、入居者様ご自身で行ったリフォーム箇所を記載した物です。                              ①LDK・廊下をフローリングへ交換(カーペットから)                ②温水便座シャワー付きトイレへ交換 (以前は普通のトイレ)                  ③キッチンシステムガスコンロに交換(3面フラット)               ④キッチン・風呂シングルレバー交換                   ⑤カーテンレール(洋風のダブル)                        ⑥和室の押入をウオークインクローゼットへ変更(勝手に)

当時BIGが住んでいた部屋とは全く異なるお部屋に変身していたのです。   

綺麗にリフォームいただいたのは感謝ですが、貸している部屋が大家の許可を取らずに、ここまでリフォームする事は許されるのか!?とふつふつとした怒りに変わってきました。納得がいかず入居者様へ確認の荷電、

返ってきたのは『契約時に許可を得ています!』でした。   慌てて、契約書を確認したところ『軽微なリフォームは可』との記載があり、BIGが押印していました。(全然記憶にありません・・・)

7年前の記憶で仲介会社の担当者から説明が有った様な気はしますが・・・   軽微と言えるか否か?は微妙です。どうしても納得いかないBIGは再度入居者へ『原状回復』をして欲しいと詰め寄りましたが、入居者様(奥様)からの 回答は驚くものでした。 

『借りる前より綺麗に成ったのだからそちらの方がお得でしょ?』  更にたたみ掛けるように・・・

『次の方に貸すのに綺麗な方がよろしいのでは無いですか?』

 ・・・(絶句)                       

後で分かった事ですが、奥様のご実家は工務店を経営されており       新婚夫婦のために賃貸のお部屋を完全リフォームした様です。        (キッチンの背面に作り置きの食器棚も設置していた)

これ以上不毛な交渉を続ける気力も無く『敗戦』。        大家業の難しさと無知であることに猛省したのも記憶に新しいところです。   

退去時の原状回復の考え方などは地域でも異なる様です。          特に敷金の扱い等含めて大家さんが学ばなければならないことが多いのですが、数年に1回の事なので置き去りにしているのも事実です。

これから大家さんデビューされる方、デビューしたての大家さんも       入居時の契約内容(特に特約部分)については今一度確認が必要です。    十分気を付けてくださいね。

ちなみにこのお部屋は軽微な清掃を終わらせた3か月後には無事申し込みが入りました。(やはりきれいにリフォームされていたおかげ??でしょうか)

今回も最後まで、ご購読いただきましたありがとうございました。     

次回は『新米大家2部屋目(区分)を購入!』についてです。

え~~『また転勤????』!!