補修自主管理(DIY大家)の場合…「ごまかしグッズ」
 
   入居者が退去したらすぐ部屋を訪れ、リホームの必要な部分はどこか、しなくて良い部分が無いかの見極めが大切です。(よほどの過失がなければ借主に請求することは難しいですよね。)
   とんでもない汚れや壊れがあれば、業者にすぐ手配すべきですが、ケチ大家(私?)は DIYで何とか出来ないかと考えてしまいます。
  掃除のためのスチームクリーナー、高圧洗浄器、様々な掃除道具、洗剤などのこだわりも皆さんお有りと思いますが  私は「ごまかしのテクニック」の為の「クイックDIYグッズ」を賃貸経営の必需品の話とさせてください。
 
それは、「水性コーク」です
 
水性コークとは「ジョイントコーク」「水性コーキング」と呼ばれ、壁紙屋(クロス屋)さんが必ず使うものです。クロス張りのジョイントに同じ色のコークを選んで使います。塗った後スポンジなどで乗り込むように拭き取ります。(コーキングガンにセットして使う 油性のコーキングではありません。念のため。)
 
ややテーマが外れそうですが、すみません。
 
○1   壁紙の一般的汚れ
    壁紙によりますが、最近のものは強くコーティングもされているので、洗剤やタワシで強くこすっても大丈夫です。(30分のチャレンジして気に入らなければ?諦めることにしています。)洗剤は他の用途にも使えて、よく汚れが落ちると言うことで私の好きな「スーパーオレンジ」という商品名を挙げておきます。
 
2  壁紙の傷や小さな欠損
これが悩ましいところです。今回のメインテーマです。チャレンジすると意外にうまくいきますよ。(壁紙を張り替える必要がなくなります。)
 
水性コーキング(ジョイントコーク)を準備する。壁紙と色は合わせます。アイボリーとホワイトが違うのはもちろん、「ホワイト」と「オフホワイト」の区別までこだわると 成功確率が上がります。
   少しめくれて はがれているところは、伸ばしながら、コークをボンドとコーキングの役目を兼ねて 生指でがんばりましょう。ボンド的に使うにはやや乾いた頃に壁紙の整形を行います。その後  多めの水分を含んだ布やスポンジを塗り広げ、ぼかしをつけます。壁紙の欠損しているところも、コークを多めにつけて整形します。壁紙とコークの色が一致していると 不思議なほど違和感がなくなります。ぜひやってみてください。
 
    このコークは5百円ほどでホームセンターで手に入ります。ほんのちょっとしか使いませんので もったいないと思っていたら、私よりケチな人がいました。「クロス屋さんのゴミの中にたいてい使い切ったチューブがあるのでそれを拾う。そこに残っているのを使う」と
  蛇足になりますが 、そこまでケチでない私ですが、クロス屋さんにお願いして 壁紙の残りクッションフロアの残りで 作業後に捨てるものを 毎回もらって、何年か後(入居者の退去時)に備えています。(それが 自宅にどんどん増え続けるので 、嫁に思いっきり嫌われます。)
 たった1カ所のタバコの焦げ跡で壁紙や床材(CF)を全て張り替えしますか?  DIYの真骨頂が試される場面なのですが、、、(やっぱり 私ってケチ?)
 
その他「クイックDIY補修」に使えるグッズ
 
百均ショップの「紙粘土」…壁紙の小さな下地補修に使えます。(乾いてから削れます。油粘土は不可、どうでもいいけど)
 
へら」と「シンナー賃貸の敵は、ガムテープや両面テープなどの痕(あと)です。(劣化するほど悲惨です。)借主の物件を傷つけないと言う「間違った善意」が悪魔のようなつまらぬ時間を費やされるハメになります。
 
ステイン系塗料…木部の経年劣化、(特に加工されていない 無垢の木の場合)には 、ステイン系塗料を塗りましょう。初めは薄く、乾いてから濃さを決定します。「ニス」「ペンキ」の順でレベルが高くなる事を失敗から学んでいます。押しピン跡が気になるなら濃い色のステインにすればゴマカシやすいなど…  
 
 「 DIYアルアル」で 一人でもDIY大家さんに理解いただければ嬉しいです。
 

結局私の「必需品」は退去時の「クイックDIYグッズ」とテクニックだと思うのですが、テーマとずれてませんでした?  ありがとうございました。