◆副業抵触のニュースを知る

 何年か前に、九州の消防士が家賃年収7,000万円の収益を得ていて、兼業を禁止する服務規程に違反したため、懲戒処分を受けたニュースがありました。そもそも、公務員の兼業は服務規程により原則禁じられていますが、事業規模以上である場合には上司に申し出をすることになっているはずです。そして、上司の承認を得ていれば承認されるケースがあるようです。これは、だいたいどこの会社でも服務規程の基準はそのようです。

 補足ですが、懲戒処分を受けた場合、今後の履歴書の賞罰には書かなくてはいけません。賞罰に書かなくてもいい唯一の方法は、処分を受ける前に会社を辞めてしまうことです。小回りが利かない会社は処分決定にも時間がかかります。その点、個人は小回りが利きます。上司にそそのかされて、辞める時期を間違えないようにしましょう。もちろん、辞める必要がなければ、無理して辞める必要はないと思います。

 

◆八戸大家の場合

 八戸大家は今年の初めに所有していた物件は、戸建2つ、アパート3棟の24世帯でした。となると、上司の承認が必要なレベルでした。上司に申し出ていなかったし他人に知られたくなかったので、前述したニュースのこともあり、自分も副業抵触し懲戒処分になるリスクがあるからと思っていました。でも、ぶっちゃけ、会社なんてそもそも従業員を守ってはくれないと思っているので、見つかったら辞めてもいい覚悟は常日頃から持っています。ということもあり、アパート3棟と戸建を売却することに決めました。それに、今年に入り、アパートについては長期譲渡になり、相場が売るには好都合であるからという理由でした。

 

◆キャピタルゲインはどうだったのか?

 アパートA    2012年3月取得  2100万円

          2018年5月売却  3800万円

 アパートS(2棟) 2012年12月取得 3855万円

          2018年1月売却  4000万円

 戸建A      2014年4月取得  600万円

          2018年6月売却  580万円

 

 アパートの売却益はこのとおり、自分では満足できるものでした。そして、アパートの両方とも元気な法人が買っていきました。しかも、アパートAについては、値引き交渉が入らず、満額で現金買いされました。

 

 戸建Aの方はというと短期譲渡所得のため、赤字ではありますが、リフォーム後空室期間がのびたことや遠隔地にありましたので、断念して思い切って売却しました。この戸建Aはわたしが唯一入居者を決めて滞納、挙句の果てには自己破産されてしまったコラム(#8)で紹介した物件です。

 

◆その後の計画について

 立ち上げた法人で今後は購入することを考えており、現在物件を物色中です。利回りを追求していますが、立地も含めて購入検討していきたいと思います。本日もありがとうございました。