風呂こそDIYリホームを

これからお話しするのは、リホームの技術ではなく、大家はDIYで何をすべきか、すべきでないかを考えることです。

   古い住宅を所有している(買う)と お風呂は絶対に気になるリホーム部分の1位であり、かかる費用も1番になってしまいます。

「このレトロな古びたタイル感と使い込んだ浴槽の感じがたまらない」と言う人は風呂に限れば皆無でしょうから。🤪

そこで普通にやってしまうことは、
☆1  できるだけ複数の業者に見積もりを出してもらって、安い会社に工事をお願いする。
☆2   ケチな人は「ネット販売でもっと安い値段でユニットバスがあるじゃないか」と見積もりの価格に文句を言います。1番嫌われます。(オトナな業者は、心の中は別にしても、話は 聞いてくれ、いくらかの値引きの可能性はあるかもしれませんが、)
 
☆3  DIYで全部やってしまえないかと一瞬考えますが、水道、ガス工事はどう考えても無理だと気づきます。
 
☆4 安いユニットバスを買って 近所の水回り業者ガス電気バラバラに工事をお願いすると安くなるかも、、、よほどの友達関係がないと必ず断られてしまいます。

そしてやっぱり☆1の「相見積」以外に コストを下げる方法が思いつきません。
古いお風呂の解体と新設に大工工事を含めると100万近くかかる見積もりも不思議ではありません。「水回りは高くても仕方ない」のかとあきらめます。
   職人さんの生活のあることも当然です。しかし職人さんと話をしていて「そんなにもらっていない」ことをもわかってきました。誰が?お金の配分の話はさておき、話を進めます。

古いお風呂の解体工事はDIYでする

お風呂の解体を私が(又はあなたが)することです。お風呂の解体は楽ではありません。コンクリートの土台が厚くてガラ入れ袋が40個必要だったこともあります。(運び出し、その処分の作業もあります。ブレーカーを使ってのホコリも凄いです。夏は絶対に工事をしないでください。楽しみながら、お友達とでも、、ハンマーを振り回せるのでストレス解消になるかも(森 泉の言 的に)、危険性は低いですし、技術はほとんどいりません。但し、大変シンドイです。
このときの私の「士気」は、もし、丸投げ業者に頼んだ場合の見積もり価格です。「時給1万円も夢じゃない。」ギリギリまでつぶして、「なんだ、もうワンサイズ大きいのが入るじゃないか!」と自己満足の世界へ、、

なーんだだと思わないで お付き合い下さい。
別の世界が見えてきます。

メリット(1) これからすべて業者に任せる場合でも見積もり業者は施主が本気であること(リホーム工事自体をしない可能性はない。すぐに 仕事が取れる。)がわかるので 本気の見積もりを書いてくれます。逆にいい加減な業者はすぐに帰ってくれます。(ぼれないことがわかるので?)

メリット(2) 見積もり業者にとっても解体時の不安が無くなり、ユニットバスのサイズや配管の位置も決めれますので 不安から来る安全のための保険の部分(高くなる見積もり部分)をカットして見積もりしてくれます。

最大メリット(3)  DIY大家と専門業者(主に水道工事)とのコラボ(上記☆4)が可能になる。業者との直接契約をするのです。次に具体的に書きます。

 
Let’s tryあるのみ

●1.  私の場合、ユニットバスをネット販売をしている業者を検索、吟味して買います。(安いのを探すだけですけど)
    例えば1116サイズが13万円程度(送料は無料。組み立て費が6万程度追加で必要。)
心配に思われるかもしれませんが、ネット販売の業者も組み立て責任があるので現場に下見に来てくれます。そしてすべきことを指導してくれます。(「素人施主」の味方になってくれます。)

●(2)   並行して水道工事業者・ガス業者にも解体後の現場に 見積もりに来てもらいます。水道業者も(これより前の段階でDIY的な意思を伝えると100%断られるのに、)解体後の現場に来てもらうと工事をひきうけてくれる可能性が高くなります。(工事を直接する職人さんが来られるので、適正価格安い見積もりになっているように思います。ケチな私が 不満に思ったことはないですし、職人さんに対する尊敬の気持ちは工事費の面からも大切にしています。)

●(3)   ユニットバス組み立ての日までにベースをコンクリートで仕上げる等の工事をします。
㊙️私は昔、見てしまったのです。解体のコンクリートガラ処分費と新しい風呂の下地のコンクリートをするのに左官屋さんの仕事に「計10万円近くの見積もり」を計上しておきながら、実際に現場ではゴミガラをそのまま再利用し、新しいコンクリートは5㎝厚を塗るだけで、工事時間は1時間ほどでした。一番素人ができる仕事だったのです。不陸でもユニットバスの足で調整できるので 表面をならす必要もないのです。

●(4)  ユニットバスを組み立てもらった日の以降 、 開口部周辺を納める 大工工事のDIYします。(私ができるので大抵の人ができます。失敗してもお風呂には影響ないです。)

まとめ

まとめですが、風呂場の解体をDIYすると  その費用のカットだけでなく 「見積もりの精度」があがって、さらには、ユニットバスは「施主支給」のかたちで「水道工事屋さんと素人DIY大家がコラボ」できるようになります。💮

 
  丸投げで 見積もり業者に全て任せた場合の  確実に半分以下になると思われます。
このコラムを見て1人でもチャレンジする人がいたら嬉しいです。面白いです。大丈夫です。私はいつも「小学生の工作」と嫁に揶揄されているレベルです。むしろ、いい加減な性格の人向きかも、です。
  ちなみに、私は 壁紙は自分では貼りません。職人さんはうまくて早いので、「費用対効果」からケチな私はこの分野に絶対に手を出しません。
 お風呂リホームほどブラックボックスであるリホームは無いのです。❗️ (それは多種業種が絡むためなのでしようが、統括監督費がかなり占めています。)
 
それともやっぱり 私は「どケチ大家」なだけ?     共感なし?
 

ありがとうございました。