前回の続きです。

遺産分割協議書作成

 

遺産分割協議書作成のためには

まず、戸籍・戸籍の附票を取り寄せ、Dさんの異母兄弟FさんGさんの現住所を調べ、2人に封書で連絡

 

兄のFさんは貰えるものは貰いたいとのことでしたので、

(相続財産の土地・建物の価格-亡Bさんの親戚への債務-税金滞納分)の8分の1を提示し納得頂き、送金しました。

 

弟のGさんからは、私は下記のことを言われました。

 

1、こんな事務所名も印刷していない茶封筒で送ってきて、あんたは本当に行政書士?

私-事務所のホームページを見てください。

知識や対応がちゃんとしておけば、形は関係ないと思い、封筒は茶封筒を使っていましたが、やはり形も必要と思い直ぐに事務所名等を印刷した封筒を作りました。  

 

2、あんたは俺達がどんなに大変だったか、親父がどういう経緯で、亡Bさんと一緒になったか聞いているのか?     

私-はい、聞いています。

知っているからこそ、それでも遺産分割に納得して頂ければならないから——仕事とはいえ、私も大変です。

このGさん言うだけ言ったら、「親父の財産は一切いらない、印鑑を押すからすぐに遺産分割協議書を送ってくれ」と結構男気のある方でした。

相続物権のDさんへの相続登記及び私への持分2分の1の所有権移転登記無事完了

 

次は 

1、Dさんに引っ越し費用渡す→Dさん引っ越し

2、建物のリフォーム

3、相続物件の売買  

のつもりが、

Dさんがなかなか引っ越さない

引っ越し費用を渡したDさん、費用を渡して1ヵ月を過ぎても引っ越さない。

私が、「引っ越し先は未だ決まらないのですか? 」と何回聞いても、いろいろ言い訳ばかり。

流石の私も、2ヶ月が過ぎたあたりからおかしいと思い、問い詰めたところ、引っ越し費用パチンコに使ったとのこと。( ゚Д゚)ハァ?

それでも、出て行ってもらわないことには、リフォーム工事が出来ない。

Dさんの引っ越しが遅れた為に3ヶ月近く売買のチャンスを逃す。💢

 

数日後Dさん車で生活。

 

私が払った売買代金から下記費用を引いた残金でリフォーム

1、遺産分割協議の費用—私の報酬

2、相続登記の費用——-司法書士へ

3、異母兄弟のFさんに法定相続分である8分の1の現金  

4Dさんに引っ越し費用として渡した分

 

リフォーム無事完了

 

次は売買

ところが、買いたいという方が見には来たが、なかなか売れない。

残り2分の1も私が買うことに

そうすれば、売っても良いし、賃貸しても良い。

 

私からの残り2分の1の売買代金で、Dさんは税金を完済、親戚からの借り入れ返済、残ったお金で、アパートを借り、Dさん車上生活から脱却

 

Dさんにお金を任せたら、又、使ってしまうと思い、DさんとDさんの親戚の許可を得、売買代金は私が管理。

税金は役所の方に事務所に来て頂き、私の手から支払い。

親戚への返済も親戚の方が、私に会って話を聞きたいと、他県からわざわざ事務所に来て頂き、私から手渡し。 

アパートは私の母のアパートが1室空いていたので、そこに保証人なし、1年間前払いでDさん入居→1年過ぎたらマタマタ、ギャンブルで家賃払えず退去 (つд⊂)

 

戸建て1号の購入経緯でした。

 

当物件、賃貸と売買の両方で、募集したところ買いたいという人も現れましたが、賃貸申し込みが先にあり、賃貸にしています。

利回りは11.5%で、私の所有物件の中では一番利回りが悪いのですが、賃借人が当戸建てを借りるとき、「いずれ当戸建てを購入したいので、売るつもりはありますか」と聞かれたので、長期譲渡になるように「1月1日をはさんで5年後には売っても良いです」と答えました。

出口は見えています。 

☆なお、関係者に考慮し、一部内容は変えています。