今日気付いた自宅の庭の鳩の巣。10年程前は、六本木物件の換気扇の中にも巣が出来てしまいました。入居者様から苦情があってあの時は可哀そうなことをしました。今回は9月中に庭屋さんが入るので、その時にどうするか。。。
ここ5年間を遡ってみますと、3年連続98%台、自殺があった昨年は97%台、孤独死のあった今年は多分98%台復帰の見込みです。ここ4ケ月は満室を維持しているので、99%台が実現するかもしれません。というのも100室以上あると退去は、平均すると毎月1.5件位はあります。仮に満室になっても次の退去があって、満室状態は数日とか数週間で、月単位ということは滅多にありません。今日現在はこの5年では最長の4ケ月満室が続いており、これはオカシイということで、ちょっと満室について考察することにします。
満室のメリット
一般的に満室になると嬉しいものです。素直に喜べます。収入は増えるし、満室にするための努力をしなくてもいい状態だからでしょう。空室を増やすのは、大家業をサボれば簡単に実現できます。極端な話、募集しなければ埋まりませんので、稼働率を上げるのは大変ですが、下げるのは易しいです。金融機関にしても、満室の続く大家さんには積極的に融資したいので、物件拡大期には大切なことです。でも、金融機関から借りて戴けませんか?といきなり自宅に来られても、猛暑だと直ぐには玄関に出られない恰好をしているので、これはこれでちょっと問題です。なので、ここ暫くは出入り禁止にしていました。
デメリット
余り満室が続くと、暇を持て余します。で、株、FXや仮想通貨に目が行ってしまいます。大家業で儲けても、こちらは慣れないと結構ヤバイです。汗; 大家業は多分200冊は本を読んでいます。32年の年季も入っています。まあ、油断は禁物ですが、言ってしまえば殆ど左団扇の世界です。FXはたった1冊の本、仮想通貨に至っては6千万を入れているのに一冊の本も読んでいません。汗&汗;
大学生時代は月謝千円なのに、難波で一日にパチンコ代を5千円擦ったことがあります。7時間もかかりました。あれ以来原則パチンコはしないですね。会社の親友が、森田、一時間で儲けさせてやるよ!と言ってもパチンコには難波のトラウマがあって付き合っていないですね。
それと、満室が続くと、募集する必要もないので賃貸仲介業者様に忘れられてしまいます。これって、いざ空室が出ても真冬の車のように、セルスタータが動かない心配があります。 なので、一番居心地のいい入居率は98%台前半という結論かなと。。。
今日も最後まで読んで頂き、誠に有難うございました。 ^^)
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