熱海のサラリーマン大家ことBIGと申します。前回のコラムで紹介した『新米大家2部屋目(区分)を購入!』の続編について投稿させていただきます。

 

駅近、間取り、価格と3拍子揃った希少物件と出会い、瑕疵免責物件で有りながら『買いま〜〜〜す!』と二つ返事をしてしまったBIGです。(この時には、その後待ち構える非常事態には気付くことも無く)

 

契約当日、現所有者様はご高齢のためご子息との契約。最初の区分は新築デベロッパー様との契約でしたので、ナンテ事は有りませんでしたが、今回は少々緊張しながら『調印』。

売りたい人と買いたい人の合意の元に締結するものですが1点疑問が残りました。しかしそれも結局、聞けずじまいです。

『何故、お部屋があれほど朽ち果てていたのか?』

前回コラムで紹介した通り、画像を添付できないほどの状況。

敢えて表現するのなら『組織のアジト??』壮絶な争いの現場感を想像させる状況にフルリフォームが必須とのご提案でした。

(映画の撮影にでも使ったのか??笑)

フルリフォーム費用の約60万円を別に準備し売買金額をお支払いして

『締結』

これで無事に2部屋目をゲットしたのです。

 

次はフルリフォームです。WEBでリフォーム店さん数社にお声がけして現地調査の上、見積りを頂くこととしました。

 

「見積りはFAXで良いですよ!」其々の会社様に気軽にお願いしていましたが『是非、ご提案書と共にご説明を!』とやる気モード全開に多少引き気味ながらも近くの喫茶店でお話しを聞くことに。

『え?ウソ⁉・・・・マジですか?』

提案書に書かれていたのは

『フルリフォームでは無くスケルトンリフォーム

です。

しかも仲介業者様の概算『60万円』をはるかに超える『750万円!!』

これって、『マンションの購入費より高いですよ!』なんて恥ずかしいことも言えず、大きく息を吸って気をとりなおし・・・

『何かの間違えでしょうか?』恐る恐る訊ねて見ると

畳、床、天井、壁、押入れ、ガラス、キッチン、トイレ、お風呂の全てが使い物にならないところに更に水道、ガス配管も劣化が激しく交換しないと使用出来ない状況とのご発言。

8年間に渡る社宅住まいで、爪に火を灯しながら貯えた資金は購入費で一瞬に使い果たしてしまった今、スケルトンリフォーム費用を捻出出来ない、とんでも無い事態に、、、、

『少し・時間を・下さ・い 』

虫が鳴くように消えそうな声で、その場を離れ他のリフォーム店さんからの見積りを待つことにしました。

そうです、リフォームに相見積もりは常識です!

きっと最初の提案も『大袈裟』に見積もったに違いない!

きっと激安の見積もりが出てくるに違いない!

気を取直し、次の2軒目、3軒目と提案書、見積書をご提示頂き、

『大袈裟』では無く常識的なものであったと気付かされたのです。

金額の大小はありますが基本全ての設備を更新する事に違いはありませんでした。

 

もはやリフォームせず、そのまま住むことが難しいと判断し、結局リフォームローンで融資を受けてスケルトンリフォームをすることに    したのです。

 

その後、一部の仕様を見直し華美な設備を抑え『750万円』→『480万円』の削減交渉に成功。最終的には一番安価なお店にお願いすることにしました。

今回の反省として

フルリフォームが『60万円』で出来るはずもなく、ましてや築38年の区分マンションとなれば配管関係も戸建て同様に改修が必要に成ってくるのです。駅近、間取り、価格だけでみれば安い買い物でしたが

見えざる部分においても見積もれる目利きが不足していたのです。

是非皆さんもお気を付け下さい。

さて、これで一安心、工事が終わるのを待つだけ!となるのですが

もう一波乱ありました。この続きは次回のコラムでご紹介させて頂きます。

本日の最後まで、コラムをご覧頂きましてありがとうございました。

 

次回は『リフォーム工事業者様が大暴走!こんなはずじゃあ!?』

です。