熱海のサラリーマン大家ことBIGと申します。前回、前々回のコラムで記載しました2棟目の区分のスケルトンリフォームについて投稿させて頂きます。

 

早く綺麗にリフォームしたい!気持ちで一杯ですが、購入したら直ぐ工事に入れる訳では有りません。そこには避けて通れない『掟』があります。

管理会社様への申請、理事会にお伺いを立て、防音素材の基準に見合う材質を選定(フローリングにも基準が有ります)した仕様書と工事工程表を提出した後に理事会で承認となります。

 

施工業者様へは作業中に音が出る時は隣のお部屋にお声がけする。

工事の開始と終了には管理人室に挨拶する等、居住者への心配りも忘れずにお願いをします。

 

自分の部屋だからと言って好き勝手に出来ないのが区分所有の宿命でも有ります。

 

工事の前にも上下左右の居住者様へ着工のご挨拶(当然菓子折持参)、住込みの管理人さん(ちょっと怖そう)に工事中の緊急連絡先等をお伝えして退散。

 

いざ『スケルトンリフォーム開始!』

 

工事は長男の夏休み中に完成、引越し完了を目指す、約4週間の工期となります。

 

『何か有りましたら直ぐ連絡ください!』

 

とは言ったものの余程のことでも無い限り

連絡は来ないだろうし、時より現場に顔を出して職人さんに缶コーヒーを届けるぐらいだろうと、たかを括っていたその時

 

一本の電話が

 

それは管理人さんからでした。

 

『あんたのところの工事が大変な事になってる!直ぐ来てくれ!』

 

お風呂の撤去で相当な振動と騒音のため、お隣のおばあちゃんが

『風呂の壁が崩れてくる!!』とクレーム

 

仕事を終え駆けつけましたが、その日の工事は既に終了。

おばあちゃんにその時の状況を聞き取り、管理人さんからはお叱りを受け散々な状況で業者様へ直電!

『いったい、どうなっているのですか?』

 

少々声高になりながら状況を説明し、今後は大きな振動が出ないようにする事で決着

 

おばあちゃんに深々とお詫びをして退散。

 

これで大丈夫。と安心したところへ

 

再度、管理人さんより入電

今度は工程表に記載されている時間外に工事が継続している!とのこと

小生、仕事中のため急遽、妻が出動

 

現地は一触即発の修羅場と化しました。

 

工事業者様の営業と現場責任者、施工業者の社長も登場。

こちらは管理人さんとおばあちゃんと妻。

 

責任者に事情を聴いても全く悪びれた様子も無く、空返事。

何故?時間通りに作業しないのか!と問いただしても『遣っていない!』の

一点張り。後から駆けつけて来た社長も職人の味方をする。

営業は黙って聴いているだけ!

 

興奮気味に現地の状況を報告する妻。

(余程悔しかった様で涙ながらに語っていました)

 

翌日、現地謝罪に行き今後の改善をお約束して帰ろうとした時          管理人さんから一言

『あんた達、工事が終わっても、住め無くなるよ⁉️

 

一瞬、背筋が凍る思いをしたのを記憶しています。

住民を敵に回したら生活していけないとの最後通告だったかもしれません。

 

契約〇〇します!!』と言わせた工務店の行動とは??

 

その後現場も落ち着きを取り戻し、工程も内装工事を残すだけとなった頃、  それは起きました。

 

作業確認で現地に訪れた時、ナント!夕方5時迄の約束が夜の9時迄工事をしていたと、おばあちゃんからの『告発』

 

それを聞いて一気に血圧が200mmHgに到達!

 

すぐ様、営業へ連絡入れ事実確認をするも相変わらず

『作業では無く、片ずけ』との回答。

 

それにブチ切れたBIG。返す刀で

契約解除します!!』

 

再三に渡る注意、勧告にも改善されず善管義務違反が成立する!と今までの

鬱憤を晴らすかの様に叱責

 

更には引越し日も決まっており、現居住場所も退去決まっている事から、全ての損害に対して全額貴社へ請求する!

 

数時間後、営業から電話がありました。

 

『施工業者を変更したので工事を続けさせて欲しい

 

ことの発端は現場責任者が職人の管理を怠った事に尽きるとして

受け入れました。

 

正直、これから工事の引継ぎをしてくれる工務店を探していたら引越しには到底 間に合わないので、、、、

 

流石に、それ以降は問題は発生せず、予定より早く引渡しを終了。

無事に引越し

おかげさまで『組織のアジト』から生まれ変わりました。

 

今回の反省

 

『リフォームは安かろう悪かろうでは駄目』

スケルトンリフォームにより想定外の費用が掛かる為、相見積もりを取るまでは良かったですが、信頼できる工務店を見つけるのは難しいと言うことです。

自分の都合で納期を決めていて、若干無理をした工程と成っていたと後から営業より聞きました。

 

今思えば、『楽街さんの一括見積り』を知っていたら!!こんなことには成らずに済んだと思います。

 

その後はお隣のおばあちゃん、管理人さんも凄く良くしてくれ、快適な生活を送ることができました。

 

しかし、そんなに迄苦労した物件とも3年でお別れになろうとは、、、、、

本日の最後まで、コラムをご覧頂きましてありがとうございました。

 

次回は『客付けは大手より地元の不動産屋さん!!』です。