◆近隣住人がお亡くなりになりました

 2ヶ月も経たない話です。わたしが帰宅すると、わが家の傍には消防車と救急車が一台ずつ止まっていました。もしや、火事かと思いましたが、そのような気配が全く感じられません。近所の方の話をよくよく聞くと、住人が家で亡くなっていたとのことでした。その方は50代の単身者で、原因はくも膜下出血で布団の中で眠るように亡くなっていたそうです。出張で飛行機に搭乗するはずが乗っていないと身内に連絡が入り、近所に住む母親が見に行ったらそのような状態になっていたそうです。

 

◆買い方と売り方の両面からみてみると・・・

 亡くなった息子さんは母親の面倒をみるために近くに新築(築15年ほど?)を建てたようですが、既に旦那さんともう一人の息子さんを亡くしており、母親本人も高齢ということもあったからか、早々に息子さんの車を処分していました。そして、その後家内が仲介する不動産業者とたまたま雑談するきっかけがあったので、次のようなことを聞いたそうです。

 

・お盆過ぎに1,500万円ほどで売りに出す予定(近隣相場と同等値)

・間取りは2LDKで一階は広く、二階は一間のフローリングで収納はない

・今回のケースでは事故物件には該当しない(死亡推定時刻から発見まで1日以内)

 

 今回のケースでは、重要事項としての告知義務は発生しないようですが、買う方としたら知りたい事項として含まれると思います。しかも、相場と同等の値段であればなおさらです。しかし、売る側としたら、値段が下がるくらいなら買い方には知ってもらいたくないと思います。ただ、売る側としても、あとあとトラブルになるくらいなら、買ってくれる前に解決しておきたい事柄かもしれません。対処方法は業者の判断によって分かれると思いますが、やはり開示しておいたほうがいいのでは、素人のわたしは思ってしまいました。実践コラムが実践されないコラムの内容になってしまいました。

本日も読んでいただき、ありがとうございました。