いよいよ夏も終盤になり、過ごしやすい秋が近づいてきました。

 

しかし、実は秋は一年で一番「空き巣」被害が多い季節と言われています。

 

こんにちは!『キク』です。

 

秋は窓を開けて涼む方が多くなり、日が落ちるのも早い為空き巣が多くなると考えられています。

 

そこで、犯罪件数も多い「空き巣」に対する対策を今のうちに考えておくことは不動産のオーナーとして大切だと思います。

 

でも、空き巣対策と言っても急にオートロックや防犯カメラ、警備会社のような、高額な出費はなかなか難しいですよね。

 

ですが、簡単に出来る空き巣対策はたくさんあるんです!

 

そこで、今回は1万円以下で出来る「空き巣対策」について考えてみました。

 

 

不動産投資で空き巣対策は必要?

 

オートロックなどの防犯設備の普及によって空き巣の件数自体は減少傾向にあります。

 

しかし、空き巣のような「窃盗」の被害は、そもそもの犯罪件数が非常に多く、対策は必須です。

 

一度空き巣の侵入を許してしまえば、被害にあった入居者は怖くておそらく退去してしまうでしょう。

 

また、周りの入居者もいつ、また空き巣が敷地内に侵入してくるか分からない不安がありますから、長く住み続けたいとは思わないのが普通です。

 

ですので、入居者の財産・安全を守るためににもオーナーは防犯対策を考えるべきです。

 

 

まずはなにより戸締り!入居者の意識を変えてもらう

 

空き巣の侵入手段第一位は「無締まり」です。

 

侵入手段の約半数がカギの掛かっていない窓や玄関から侵入されています。

 

わざわざ時間の掛かるピッキングや、すぐに通報されやすいガラスを割ったりするより「最初から空いている」家を狙った方が簡単に決まってます。

 

しかし、戸締りに関してはオーナー側から防ぐというのは難しいので、とにかく入居者への「注意喚起」を徹底して行い、意識を変えてもらうしかありません

 

「秋は空き巣被害が多いので戸締りに注意してください。」と書いたお知らせのようなものを、直接ポストに投函したり、管理会社経由で送ってもらうのも良いかもしれません。

 

特に窓に関しては単純に閉め忘れや、暑いからといって空けたまま寝てしまったりという方が多いので声を掛けていきましょう。

 

 

窓の防犯対策を考える

 

空き巣の侵入手段第二位は「ガラス破り」です。

 

特に3階以下のアパート・マンションや一戸建ての約3割がガラスを割られて侵入されています。

 

ただ、対策といっても、「ガラスを割られる」こと自体を完全に防ぐのはなかなか難しいものがあります。

 

そこで対策として有効なのが「侵入までの時間を稼ぐ」ことです。

 

侵入まで5分以上掛かると7割近くの泥棒が侵入を諦めるという調査結果が出ています。

 

そこで比較的簡単に導入出来る対策をご紹介します。

 

 

補助鍵

 

鍵が2つ以上ついていれば、侵入のしにくさと「この部屋は防犯の意識が高く面倒そうだ」と泥棒に感じ取ってもらえるでしょう。

 

外から見えない場所や届きにくい場所に設置することで、より侵入に時間をかけさせることが出来ます。

 

価格も簡易的なものであれば500円~1000円程度で購入可能です。

 

長期入居者や空室対策として特に被害にあいやすい1階の部屋の入居を決めてくれた方にプレゼントしてもよいかもしれません。

 

防犯フィルム

 

ガラスを割りづらくするアイテムとしては防犯ガラスなども考えられますが、費用が高くなってしまいます。

 

そんなときは「防犯フィルム」がおすすめです。

 

防犯フィルムを割るには通常少なくとも1分以上は掛かります。

 

また、防犯フィルムがあることにより、強い力を加えてガラスを割らなくてはならない為、大きな音が出ます。

 

周囲に目立つような音を出すことは空き巣は嫌がりますので、そういった意味でも有効です。

 

引き違いの窓用の2枚セットで2,000円前後で購入可能です。

 

補助鍵とセットで使用すれば、さらなる防犯効果が期待できます。

 

 

暗がり・死角を無くす。

 

空き巣は通常、犯行前に現地の下見をします。

 

その結果「防犯意識が高そう、目立ちそう、入りづらそう、逃げづらそう」と思ってもらえれば事前に敷地内に入らせることなく防ぐことが出来ます。

 

共用部分の管理を綺麗に保つ

 

一見関係ないと思うかもしれませんが、ゴミ置き場や植栽の手入れ、清掃などもしっかり行いましょう。

 

ゴミ置き場も汚く、古ぼけた自転車も放置され、雑草も伸び放題なんて状態だと「防犯意識も低そうだ」と思われてしまい、アパート・マンション全体が獲物になってしまいます。

 

また、防犯対策だけでなく、共用部分を綺麗にするのは「空室対策」にも繋がります。

 

人感センサーライト

 

まずは入居者にも安心してもらい、泥棒にも「センサーライトを設置している」と分かってもらうために「エントランス」に設置しましょう。

 

エントランスにあるだけで近づきがたい印象を与えられます。

 

さらに敷地内の暗がりや死角となる箇所に設置すれば、より高い防犯効果が期待できます。

 

裏から侵入しようとして「ピカッ」と光が光ったら嫌ですよね。

 

2,000円~3,000円程度で購入でき、設置も簡単です!

 

 

まとめ まずは自宅で試してみてはいかがでしょうか?

 

今回の防犯対策は、1万円もあれば一通り対策が出来そうなものをご紹介しました。

 

当然所有の投資用不動産に対して行う対策ですが、視点を変えてまずはご自宅で試してみてはいかがでしょうか?

 

空き巣に会いたくないという不安な気持ちを持って、実際に施工してみればより入居者さんへも防犯意識が伝わると思いますよ!