皆さん、こんにちは。
ハイブリッドな働き方を実践するサラリーマン大家です。

今回は、札幌市の民泊事業の撤退についてです。

昨年2017年6月に、民泊新法「住宅宿泊事業法」が成立しました。

年間宿泊可能数が180日に規制されるとはいえ、
今まで、民泊は闇でやっているような、後ろめたさがあり、
法律にのっとって、正々堂々とできるようになると、期待していました。

また、先の予約状況をみると、
180日、つまり稼働率約50%でも、なんとか民泊事業を継続して
いけるんじゃないかと思っていました。

前々回の民泊事業の実践結果でも示した通り、
2017年の宿泊日数155日、稼働率42%で、
トントンといった感じですから。

また、民泊事業のできない、残りの180日について、
マンスリーマンションやウィークリーマンションなどで対応する、
といったことも検討していました。

例えば、札幌市の民泊閑散期である、3月、4月などは、
マンスリーマンション、ウィークリーマンションにします。

「民泊+マンスリー/ウィークリーマンション」事業です。

住宅宿泊事業法が成立し、北海道および札幌市条例の検討が進んでいましたが、
おそらく、住宅宿泊事業法ベースの180日規制で、
収まるんじゃないかとの情報で、楽観的に考えていました。

また、北海道の民泊推進派が集めているアンケートに回答し、
180日を維持する旨の意見書提出に協力しました。

そんな、民泊推進派の努力もむなしく、
10月頃、北海道民泊ポータルサイトを確認したところ、
180日をさらに制限する旨の検討がなされていることが分かりました。

住宅宿泊事業法の「生活環境の悪化を防止するとき必要があるときは、」の文言で、
住居専用地域が、検討にあがっていたのです。

私のマンションは、第二種中高で、住居専用地域です。
実は、マンションの購入時、住居専用地域であるということが、
ひっかかっていたのです。

もともと、住居専用地域は、ホテルや旅館にすることができないなど、
用途に制限があるため、私としてはあまり好きではなかったんです。

といっても、そんな、都合よく物件が出てくる訳ありませんけど。

ま、180日とさらに制限するとしても、120日とかぐらいだろ、
と思っていました。

ところが。。。

住居専用地域は、60日に制限
しかも、土日のみ。

さすがに、撤退せざるをえなくなりました。

マンスリー/ウィークリーマンションで、運営できないかとも考えましたが、
そもそも、3LDKのように広いと逆にお金がとれなくて難しい。
ファミリーが、マンスリー/ウィークリーで動きませんから。

エアビーアンドビーの予約は、さっぽろ雪まつりの2月はいっぱい。
2月末まで、民泊事業を続け、
3月から普通の賃貸に切り替えることにしました。
ちょうど、繁忙期ですから。

募集を開始、入居者が見つかり、
民泊で使用していた、家具家電類は、提供することにしました。

結局、初期費用の50万を回収できませんでした。

民泊投資は、成功とはいきませんでしたが、
非常に、貴重な経験ができ、また、宿泊してくれたゲスト、
民泊代行業者には、感謝しています。

次回は、札幌市民泊事業の総括、今後についてお話しします。