おはようございます!地主の婿養子大家です!

 

今日のテーマは『困ったときに助けてくれる人がいますか?』です。

 

先日、

日本各地を襲った台風24号。私の所有物件でもいたるところで被害を受けました。自然災害の時に、多くの大家が頭を抱えるのは、

復旧作業に対する業者不足

業者不足で復旧作業遅延

復旧作業遅延から二次被害

更には、

入居者の不満・クレーム

への発展などではないでしょうか?

 

今日は、今回の災害で私が経験した、『感謝』の嵐を紹介します。

ただし、

それだけを紹介すると、単なる自慢コラムになるので、今回は、助けてくれた人との出会い方、業種、私の付き合い方までを紹介してみます!

 

構成は、

1.雨漏り補修

2.屋根板金

3.ベランダ仕切り板

4.外構フェンス

5.それぞれの出逢い~

以上で書いてまいります。

 

1.雨漏り補修

これは台風24号が来る前の日中の出来事でした。

日曜日の15時頃に入居者から電話を受け、雨漏りの存在が発覚しました。天気予報ではその日の深夜24時頃に台風が通過する予定です。。。

日曜日ということもあり、絶望に打ちひしがれながらも、かすかな希望を元に、あの社長に電話をしました。そうです、以前のコラムに登場した、

塗装業者社長です。

日曜日にも関わらず、社長は電話に出てくれました。

もちろん、お休み中でした

この物件は、今年の1月2月に屋上防水工事を社長のところでやってもらったばかり。

施工方法は、

シート防水の上からのウレタン防水

なぜ、この工法を選んだかですが、築10年の別の物件でシート防水の劣化が原因で雨漏りをした経験があります。

一般に、シート防水はウレタン防水より割高で寿命が長いですが、

にもかかわらず、少しの施工不良があればいとも簡単に経年劣化により雨漏りします。。。

それであれば、ウレタン防水でも、信用出来る業者にお願いをし、施工後のアフターも期待できる方が、

安上りかつ安心

だと思ったからでした。

話を戻します。

事情を説明すると、社長はその日の台風が近づく前に応急処置をした方が良いだろうと飛んできてくれました。涙

そして、大雨の中を原因究明に努めてくれました。

結果的には、未施工の外壁のコーキング廻りではないかとの判断。

しかし、足場もない中で、対象部位を一人で施工が出来ません。

この日は、神頼みとなり。

翌朝一番に2人社員を派遣してくれて、

無償で(神)

推定箇所のコーキングを増し打ち

してくれました。

でも、足場なしでどうやって、地上3階の高さで作業を???

 

答えは

 

 

 

。。

 

 

。。。

 

ファイト~イッパツ~ 笑

※写真はあくまでイメージです。ケ○ンコ○ギではありません。

 

作業員が命綱を持ち、もう一人の作業員が屋上から身を乗り出して作業をしただけです。汗 

でも、一人では危険なので、わざわざ二人を現地へ派遣してくれました。

この時も、社長は、

「この間屋上ヤッタばかりだから!」と言って、お代は受け取りません。。。

 

『屋上が原因ではなくて未施工の外壁補修の為にここまでやってくれる・・・』

 

何度も言いますが、この社長には本当に頭が上がりません。。。

 

2.屋根板金

これは台風24号の翌々日の出来事。

台風翌日は、遠隔地の心配度の高い、戸建たちの調査へ赴きました。

幸い、戸建たちは無傷。

日本の戸建は本当に強いですね。。。

ホッとしたのもつかの間。翌日の出来事です。

お隣さんの屋根が台風に一部飛ばされて、留め金を失ったトタンが風が吹く度にバタンバタンと大きな音を立てて、

ウル○ラセブンの

アイスラッガー状態

※写真はイメージです。○部分が風で吹き上がるとイメージしてください。汗

 

人の不幸なので、笑い話ではないのですが、お手伝いの為に、来てくれた火災保険申請人も苦笑い。。。

ヤバいねなどと話をしながら、歩いていると

ん?

『あそこに落ちているのはトタンでは?』

遠くにトタンが3枚あります。所有物件の周辺には築古戸建が多くどこの屋根が飛んでいてもおかしくない状態でした。

「大丈夫かよ~。来週には台風25号がくるし、3日後にも雨の天気予報だし、こんだけトタンなかったらダダ洩れですよね~。」

なんて言いながらあたりを見回し、可能性が高いと思った戸建の屋根を見回します。

でも、問題なさそう。。。

 

『ま、まさか!?』

 

私の視線が素早く、私の所有物件へ。

 

『な、何~~!?』

 

※写真はイメージですが、ちょうど同じ棟板金が3枚もぶっ飛んでました。汗

 

火災保険申請人に目をやります。

 

「す、すぐには手配は、むっ難しいですね~。。。」

 

窮地に追いやられたときに思い浮かんだ顔は、

ゴルフ友達の大工社長

でした。

 

すぐに、電話をし、

「仕事帰りに美味しいご飯でもどう?」

と、デートに誘いだします。

(事情を説明して仕事帰りに確認に来てくれることになりました。)

 

現地を見た彼は、携帯を取り出し、仲間に電話をします。

大工社長って、

本当に横のつながりが強く、日頃様々な現場で引っ張りダコで頼られているので、逆に、困ったときにはいろんな業種の仲間に救援してもらえるようです

翌日に屋根やさんが来てくれ、30分ほどで直してくれました。

費用は、

工事金額20,000円(屋根やさん)

おいしい晩御飯1,500円くらい?笑

 

3.ベランダ仕切り板

1.で紹介したマンションでは、台風24号では神頼みが通じたか、雨漏り被害はなく事なきを得ました。

しかし、

別の部屋ではベランダの仕切り板がぶっ飛んでました!

※写真は実際のもの

 

この時、私は横須賀におり、対応不可能だった為、現地近くに事務所があり現地確認、即修理をお願いできるリフォーム業者社長へ連絡しました。

30分後には、現地へ行ってくれ、その場で修理可能ということでお願いしました。

※仕切り板と躯体壁の隙間をコーキングで埋めたところの写真

※仕切り板の固定金具を再度固定し、上から強力接着剤。

 

費用は、20,000円。

材料費がないので、少し高いですが、超迅速対応だったことと、火災保険で対応できる内容なので、まあOKだと判断しました。

 

4.外構フェンス

これも

1.3.

と同じマンションです。涙

同時並行で入居者から連絡がありました。

入居者

「あの~。なんか、フェンスがなくなってますよ~。」

「そうですか~。フェンスがなくなりましたか~。」

 

。。

 

。。。

 

『なっ何ですと!!?(;゚Д゚)』

 

※写真は現地写真です。

 

合計2枚のフェンスが間の支柱をぶち折る形で倒壊しました。

た、台風がなぎ倒すまで朽ちるのを待ったわけではないですからね!

 

こちらも火災保険申請です。

 

工事はまだですが、フェンス工事のついでに除草作業もしてくれます。

※ちなみにとある情報源では火災保険はフェンス被害などの場合20万以上の工事でなければ保険が下りない可能性があると言われました。

じゃあ

高級フェンスで20万円の以上するフェンスを探しますか!笑

 

 

5.それぞれの出逢い~

最後に、各々のパートナーと

①いつ出逢い

②どんな形で出会い

③どんな付き合いを意識したか

について紹介します。

 

■塗装会社社長

専属でお願いしていたリフォーム業者の出入業者でした。そのリフォーム業者の下請けとして、5年前ほどに売却物件の屋上防水・外壁塗装を依頼。

金額に対する仕上がりの良さに感動。

以降、戸建の工事を直発注するように。

※リフォーム業者の方も付き合いが長く気持ちよくOKしてくれました。

以降、社長を動かすときは必ずお願いする工事がほとんどでした。

相見積もりを取る時は事前にその旨を伝え、少々高いくらいでも社長にお願いするつもりだと伝えました。

あと、気を付けたことは、社長が現場に行くときは、時間がある時は必ず自分も現地に行くようにしました。忙しい人で、かつ年配の方なので仕事以外で距離を縮めることはできない為、極力、共有できる時間を作るようにしました

 

■大工社長

3年ほど前に、異業種交流会でゴルフ会があるので、毎回参加していました。そこには、不動産会社社長、フランチャイズ会社社長、クリーニング屋社長など、様々な業種からゴルフ好きが集まります。

ほとんどが、40代の方で、自分の力でつかんだ成功者ばかりです。あえて、一回り近く年の差があるところで先輩たちの考え方や人との接し方を学ぶために参加していました。

そこで、奇跡的にも同じ年の大工社長が、不動産会社の紹介で参加するようになり、そこから仲良くなりました。

同じ年と言うこともあり、仕事で付き合うよりも、公私ともに仲良くできる関係を目指して付き合うようにしました。

3年後の今年、初めて戸建のリフォームをお願いし、以降はちょくちょく仕事も迷惑にならないことを大前提にお願いするようになりました。

※大工は忙しいので、空いていることを大前提に心がけつつです。

 

■リフォーム会社社長

もと仲介業者時代に出入していたリフォーム業者の担当者が独立。非常にマジメで細かいことへも気が配れる人ですが、利益を取るのは上手でした。

この人が独立した時に、言い方は悪いですが、

恩を作れるだけ作るつもり(もちろん助けてあげたいのも半分)で、お願いできる工事は出来るだけその社長へお願いをし、独立後が軌道に乗るまでの後押しを微力ながらにお手伝いしました。

社長曰く、賃貸物件のリフォームは、スポット的にはなるが安定継続する側面もあり、経営の安心感につながったとおっしゃっていただけていました。

※エンドユーザー向けのリフォームは利幅は大きいが取ったり取られたりするため。

今では、何かあれば嫌な顔一つせずに、本人が飛んできてくれます。

 

■造園屋社長

この方も、付き合いの長いリフォーム会社の取引業者でしたが、お願いをして直接依頼を出来る関係を作りました。

決して、激安ではありませんが、急ぎの仕事は急いでくれるし、ゆっくりで大丈夫な仕事は安くでやってくれます。

主に、戸建の再生時にちょこちょことお願いすることが多いです。

 

おわりに

どの社長も、一人もしくは数人しかいない小さな会社の経営者です。

一人タイプの経営者の特徴として、

・仕事を選ぶ

・お客を選ぶ

・人情がある

ことが多い気がします。

食べていくための最低限プラスアルファ以上は求めず、ストレスを多く抱えない程度に忙しく、適度に儲かるように心がけている気がします。

なので、

彼たちに対するアプローチとして、

・無理を言わない人

・面白い人(魅力的な人)

・情報を持っている人

と思われるように努めます。

そして何より、

人間として好きなタイプ

と思ってもらえるように、一番大切にしていることがあります。

それは、

私自身が相手に興味を持ち

私自身相手に好感を抱き

何よりも、

お客として接するのはご法度で

いつも助けてもらっていることに感謝を伝えるようにしています。

※勿論、金額については厳しいお願いもします。でも、それも理詰めで攻めるのではなくあくまでお願いをします。

 

そして、長い付き合いを前提に接します。

 

その長い努力の結果が数年後になってようやく形として実感できるようになってきます。

 

皆さんの業者さんとの付き合い方はどんな感じですか?

 

本日も最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。

 

次回からは『相続対策シリーズ』に入ります!