皆さん、おはようございます。
元ビジ大家です。
老後の生活に2000万円不足するという金融庁のレポートに関する報道が
物議を呼んで以来、「副業」に関するセミナーが賑わっていると聞きました。
世間にはさまざまな不動産投資セミナーがあります。
セミナーには、必ず「講師と受講者」がセットで存在しています。
セミナー講師が講師である所以(ゆえん)とは?
多くの人が不動産投資セミナーに参加するのは「受講者」としてだと思います
が、「講師」として、教える側で参加する人も最低限1人は存在しています。
その「講師」の立場にある人は、なぜそこで講師として存在し得るのか?
と言えば、偏に「受講者たちよりも早くそのセミナーテーマに携わったから」
に他なりません。
特に「初心者向け」の不動産投資セミナーではそうしたことが言えます。
ヘンな言い方ですが、別にその講師が特別優れている必要はなく、
他の人には無いスゴイ特長が必要なわけでもありません。
たった一つ、「時間的優位に立っていること = 受講者よりも早く不動産投資
に携わったこと」……があれば講師たり得ます。
経験者は誰でも初心者向けのセミナー講師になれます
だから、経験者は、なろうと思えば誰でも不動産投資セミナーの講師になる
ことが可能です。
早くスタートした人は、まだ始めていない人に対して、いつだって
「セミナー講師になれる」、ということです。
たとえ何らかの失敗をしていたとしても、その失敗を自らの実体験として話す
ことができますし、そうした失敗をしないように促すことを誰よりも熱く語る
ことができます。
何も失敗がなく、いくつも成功していれば、もちろんそうした成功するための
有効な話をセミナーで提供することができます。
そういう意味では、不動産投資のどんな分野においても、誰でも初心者向けの
セミナー講師になれるわけです。
自分が将来的に何かの分野においてセミナー講師になる……という意識を
持って日々の不動産投資(不動産賃貸事業)に取り組むと、失敗もいいネタ
作りだった……と思えるようになるかもしれません。
辛いこともそれほど辛くなくなるかもしれません。
広い会場で、イザ教壇に立ったことを想像し、そのときにどんなことを自分は
話そうとしているのか?!……と考えてみると面白いと思います。
また、そうした意識のおかげで、失敗や成功をそのままにしないで、
ノートにメモして忘れないように努める習慣が身に付くかもしれません。
それはそれで、自分の投資に好影響を及ぼすと思います。
いつの日か自分がセミナー講師になることをイメージしながら毎日を暮らして
いくと、これまでにはなかった刺激や視界の広がりがあって人生が楽しくなる
ような気がします。
そして、実際、本当にセミナー講師としてどこかで登壇されると良いですね。
本日もお読みくださりありがとうございました。
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