みなさんこんばんは!

ネタは色々考えてみるんですが…何がいいか迷いながらコラムを書いています。

本日は昨日書いたネタから清掃業者においての3大事故現場とは何かを考えてみました。

まずは基礎知識として

消臭時の3大事故現場

 

1. 火事臭

2.タバコ臭

3.猫の糞尿臭

現物がある場合の臭いでは、当然死臭や排泄物系のニオイがすごいですが消えにくいものランキングとしました。

ちなみに現時点で最強の消臭方法はオゾン脱臭です。

オゾン発生器でオゾンを発生させる方法は強力な臭いには最も有効とされていまして、それは昔からあるんです。でも、なぜそれが主流にならないのか。

それは人体に有害だからです。

当然死亡現場などの場合、ニオイがすごすぎるためにオゾン発生装置をつけて清掃を行わけですが、健康被害が心配です。(と言っても濃度によるのですべてのオゾン発生装置が有害とは決めつけられません)

また一般に出回っているオゾン発生装置は濃度が薄いもので、かなりの時間をかけなければ消臭できないというデメリットがあります。

そこで、人体に無害で消臭できないか・・・ということで、今は次亜塩素水というものがでまわってきてますが、個人的にはそれほど・・という気がします。

現場検証などで、次亜塩素酸水が利用されているといわれていますけど、どうなんでしょうかね。個人的にはどちらかというと医療現場向きかと思います。
(インフルエンザや大腸菌などの菌系に強いようなのでハイターを薄めたような感じです。消臭というより殺菌消毒の意味が強いので、動物関連施設などの現場でも使われています)

 

おっと脱線しました。

 

お掃除会社の3大事故現場

1.死亡現場(退去後)

2.ゴミ屋敷(退去後)

3.汚部屋(おべや)(退去後&在宅)

 

1、死亡現場

死亡現場って、よく見てください。2と3の複合です。
死亡して時間が経過すると、人型のシミができて結構大変です。だいたいは布団の上でお亡くなりになっているのですが・・・。

私たちは特殊清掃ではないので、警察が立ち入って、死体は回収された後の清掃自体は専門の方がやってくれて、その後ですかね。

2ゴミ屋敷

退去、または失踪の連絡を受け、清掃現場に入ってみたら

うわっ!?っというケースも稀にあります。だいたいきちんと退去されている場合は、不動産屋さんが退去立ち合いをするので、私達がいきなりゴミ屋敷に遭遇することはほとんどないのですが、家賃滞納後の失踪というと稀にこういうケースがあります。

オーナーさん普通現地に行かないのかな?わざと・・・?(;^ω^)

ちなみにいつぞやの私のコラム「ゴミ屋敷が多いお部屋のサイズ」のゴミ屋敷はオーナーさんがみていなかったみたいなので、ゴミ回収代の請求のために現場をみてもらいましたが、驚かれていました。

3.汚部屋(おべや)

不動産屋さんが立会した後の汚部屋は汚いといっても知れていますが、失踪した方や認知症方のお部屋はだいたいすごいです。
(お水の世界の女性のおうちも結構凄い率高め)

私の以前のコラム内でご紹介したゴミ屋敷は、2と3が複合していたので凄かったです。

ただ、本当に不思議なんですが、これらは単身者用マンションに多い事故現場で
す。

私はこれらの事件?の遭遇率の高さから(職業病かも)単身者の生活用マンションの1棟持ちは絶対辞めようと思っています。(単身者用1棟マンションももっていますが、風呂なしのセカンドハウス専用マンションです。回転は速いけど学生向けの単身者マンションもアリ)

分譲区分の場合、管理人さんが常駐していたりするので異臭や異変があれば早々に気づいてもらえるのではないかと思っているので単身者用の手狭のマンションには手を出したのですが、やっぱり死亡発見リスクはありえるので怖いなーと思っています。

 

問題は清掃した後

清掃でほとんどの臭いは消えます。清掃現場の事故現場3位のすべては清掃完了で臭いが消えてくれるのでいいのです。

しかし、消臭事故現場上位3位については、現物や汚物を取り除く清掃だけでは消臭しても消えません。

ただし1位の事故現場については特殊清掃の部類に入るため、その時におそらくオゾン消臭も行うと思われますし、ひょっとしたら躯体から修繕することになるのかな?

したがってあまり問題にはならないかもしれませんが、タバコと猫の糞尿の臭いはかなりしつこいです。

動物の中でも猫の糞尿は特殊で、困っているオーナーさんも多いかと思います。(犬は案外消える)

消臭専門の業者にタバコと猫の消臭について電話で問い合わせをしたことがあるのですが、基本的には大型リフォームの類になるそうで、「壁紙だけでなく壁自体や石膏ボードから取り換えしないと完全に消し去れるとは言い切れません」と言われました。

「オーナーさんが思っている以上にニオイは簡単に消えないということ、簡単に消臭すればいいと思っている人が多すぎます。後から高いとか言って業者を執拗に値切る人がいますがある程度の金額を覚悟してペット可物件にしてください」と消臭業者から強く注意を受けました。

オゾン消臭でも、その部屋にこもる臭いは一時的に消せるようですが、躯体にしみこんでいる臭いはやっぱり湿気や雨が降ると戻ってくるそうです。

オゾン脱臭機も最近は一般に出回ってきているので、時間をかけてもいいのであればオゾン脱臭機を試してみてもいいと思います。

 

明日は実際に死亡現場に遭遇したことがあるのでそちらの実録と、考察をコラムにしています。

写真などは使っていませんが、内容が内容なので嫌な方はお控えくださいませ。

本日もありがとうございました!