皆さんこんにちは!パテント大家ATSUSHIです。

 

本日は、『販売業者の「したたか」なセールストーク』というテーマで、私なりの考えを綴りたいと思います。

 

太陽光発電の買い取り価格の引き下げ

 

少し前の話題にはなりますが、経済産業省が太陽光発電の買い取り価格の引き下げ方針を発表しました。

 

具体的には、

事業者向けに関しては、現在の1kw18円を2022年度から8.5円に、

家庭用に関しては、現在の1kw26円を2025年度~2027年度から11円に

する方針のようですね。

 

再生可能エネルギーは電力会社が買い取ることが保証されていますが、今年度で2兆4000億円を上回るそうです。

 

売電のための系統連結設備

DCからACへのコンバーター

電圧をコントロールするパワコン

パネル廃棄費用

などなど、10年、20年後に投資回収できているかは、

電機メーカーにて日常的に「ものづくり」に携わる私の中では、

大きな疑問があった

わけですが、

環境への意識や自家消費が目的の家庭用は別にして、

明らかに小規模事業用では採算は成立せず、

何百億の投資で事業化するような「大企業」しかやっていけない

のではないかと、

昨今の太陽光発電投資を取り巻く環境を見て感じてしまうのが正直なところです。

 

ある面、今後の状況を鑑みると、

農業用池や道路沿いの資材置き場などが、

太陽光発電パネルだらけになっているような景観風景の拡大は止まる

ことになるのかもしれません。

 

先日目にしたメールマガジン

 

ところで、先日、私宛てに太陽光発電投資の会社からのメールマガジンが届きました。

 

私はそのメールマガジンを読んでみたわけですが、

そのメールマガジンには、

将来買い取り価格が下がれば、

現在の設備の価値が上がるため、

今こそ買い時だ!

と言うような内容のセールストークが書いてありました。

 

このメールマガジンの中では、

何故買い取り価格が下がれば設備の価格が上がるのか、大事なところの記載はなく、

私の中では、あまりにも話が飛躍しすぎているが故、

そのロジックは全く腹に落ちなかったのですが、

少なくとも、

設備の資産価値が上がるとは到底思えません。

 

結局のところ、このような業者としても、

昨今の厳しい環境の中では、

色々なネガティブ情報も

セールストークに変えていく「したたかさ」がないと、

投資と言う商品は売れない

という状態なのかもしれないな、と感じた次第です。

 

今の状況を見ていると、不動産投資関連の業者は、ますます厳しい経営になっていくと思われます。

 

やはり、太陽光発電投資の業者も含め、そのような厳しい環境の中にいる業者においては、(確かに誠実なところもありますが・・・)今後は、上述のような「したたかさ」がこれまで以上に目立ってくる可能性があるかもしれません。

 

破綻にもつながる高額な買い物をする以上、まずは「接する業者は、したたかさを持ち合わせているかもしれない」という気持ちを持ち、慎重になって接し始めていくべきだと強く思います。

 

その業者が誠実か否かは、その後のコミュニケーションの中で判断していけばよいわけで、接点を持ってすぐの業者からのセールストークに対しては、まずは「本当か?」という疑問を持つ姿勢が大事なのではないかと感じる次第です。

 

(現に私も、初めて不動産関連屋さんと接したときは、疑ってかかるくらいの気持ちで疑問をぶつけまくり、その後信頼できる不動産屋さんだと感じ取っていきました。そして、今では管理も任せている、まさに「よきパートナー」となっています。)

 

過去のコラムでも述べましたが、悪徳不動産業者にだまされかけた私だからこそ強く伝えたいメッセージです。

 

これから不動産投資を始めようとお考えの皆様におかれましては、是非とも業者のセールストークを鵜呑みにすることなく、自分の「ものさし」をしっかりと持ち、投資に取り組むか否かをご自身で判断して欲しいと強く感じる次第です。

 

以上、本日は、『販売業者の「したたか」なセールストーク』というテーマで、私なりの考えを綴らせていただきました。本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!