こんにちは、きりのきです。

 

参議院選挙が終わってからというものの、

すっかり政治が静かになりましたね。

 

まだ臨時国会が招集されていないのと、

安倍政権の長期化が決まったので本格的に政策の

議論をまとめているのもあると思いますが、

夏休みだとか盆休みというのも関係しているのでしょう。

 

皆さんはお盆はいかが過ごされますか?

 

ちなみに僕は、仕事です。

うちの病院に盆休みなどありません……。

 

診療所なんかはがっつりと休みを取るところが多く、

その割りを食って激しく忙しくなるのがお盆。

去年も、年間最多外来患者数を誇ったのはお盆でした。

 

そもそも入院患者さんがいますからね、

長期の休みなんか取れるはずもなく。

毎年お盆の時期になると、かえって鬱々しくなります。

 

いいんです、お盆に休みを取ったってどこも混雑するし、

旅行に行くにも高いし、暑いし、いいことありません。

病院の中は停電も起きないし、快適です。

 

エアコンの効いた部屋で仕事しますから、

皆さんは灼熱地獄の中、熱中症に気を付けて

墓参りでもしてきて下さい。

 

……。

 

それにしても、東京は本来旧盆でお盆は7月です。

でも、休みは8月のこの時期に取りますよね。

 

流石の東京も、全国に合わせているのでしょうか。

東京生まれの方にとっては面倒そうです。

それとも盆が7月、休みが8月だからこそ墓参りで

休みを潰さずに済むから嬉しかったりしますか?

 

お盆でも墓参りなんてほとんどいかないような

罰当たりな僕が言うのもおかしいかもしれませんが。

 残暑が続いていますから、熱中症にはご注意下さい。

大家に休みは無いけれど。

お盆に入ると、当然ながらあちこちがお休みです。

流石の管理会社さんも連絡はつくけれど基本的には休み、

という状況になります。

 

税理士さんも、金融機関も、全面的にではないものの、

担当者が休みだったり、緊急時の携帯電話対応のみ、だったり。

 

お盆に入る前に用事を済ませておかないと、

トラブルの解決が後手に回ることになってしまう。

 

普段の仕事はきっと、お盆休み、夏休みに支障がないよう

計算して進めているものと思いますが、

不動産投資についても同じこと。

 

特にお金関係は気を付けないといけません。

 

急な支払いが発生したけどすぐに動かせるお金だけでは

心許ない。メインバンクに相談してちょっと借りようか。

 

と思っても、融資の審査期間にお盆が重なると、

この時期は審査が進まず、普段よりも日にちが

掛かってしまうことがあります。

 

融資の実行が手遅れだった、ではシャレにならない。

そんなことにならないように、この時期は特に

普段よりも早めを心掛けて計画を立てておく必要がある。

 

「住まい」という生活の根幹を支えるビジネスを

やっている以上、完全な休みなんて無いと思いましょう。

その分、普段時間が取れるんですから。

 

取引先の担当さんもきっと心労に耐えないでしょう

このような、24時間対応的な仕事をしていると、

だんだん自分の感覚が狂っていきます。

 

例えば銀行の担当さん。融資の話は銀行にとっては

とても大事な話ですから、曜日も時間も関係なしに、

こちらに合わせて対応してくれることがままあります。

 

金消契約を夜にやったり、日曜にやったりなんて

本当にしょっちゅうです。

 

こちらにひたすら合わせてくれるので、

どうしても甘えてしまいがち。

 

ノルマもあるでしょうし、

契約を取るのに必死なんでしょう。

 

医師、特に勤務医は仕事が過酷だなんて言われますが、

それは勤務時間の側面と、人の肉体、精神、人生に

直接関わることであることからそう言われているのだと

認識しています。

 

でも、経営難の病院だったり、経営陣が利益を出すことを

追求しているようなところでない限りは、ノルマについて

厳しく求められたりすることはありません。

 

医療の理念を考えれば、医師にノルマを科すことが

いかにズレていることかはすぐに理解して頂けると思います。

 

残念ながら、そういった病院も多く存在しますけれども。

 

病院経営も楽ではないし、多くの雇用を確保している以上

経営を考えずに善意だけで運営し、果てに倒産、なんてことに

なってしまっても困りますから医療とはいえ経営を

無視することはできませんから批判はしませんが、

僕としてはそんな病院では働きたくありませんね。

 

アメリカなんかは病院といえども利益を追求しますから

お金の多寡で治療が大きく変わりますが、

今の日本ではきっともう馴染めない。

 

仕事上最もストレスになることは、『ノルマの達成』

ではないでしょうか。

 

担当行員さんもノルマを達成するために、

休みを返上してでも必死にサービスをしてくれます。

 

代休はあるのかもしれません。

でも、やっぱり予定通り休みたいと思うんです、

家庭があったりプライベートがあったりしますから。

 

客は自分だけではありませんからね。

よくしてくれるからと甘えすぎず、

常に相手にも楽になるように対応することを

心掛けたいところ。

 

自分が24時間対応だからといって

相手にまでそれを求めては横暴な人と

思われてしまうかもしれない。

 

信頼関係の構築にはマイナスです。

 もしかしたら無理して頑張ってくれているのかも…と想像することが大切

たまには完全譲歩をしてあげてもいいのでは?

不動産投資はお金を稼ぐためにすることで、

慈善事業とは全く異なります。

100%営利を求めているものです。

 

そのためどうしても話の内容が

お金の話に偏ってしまいがち。

 

相手もビジネスですから、自分の利益を最優先して

予定を立てたり、提案をしてきたりするのが普通で、

常に相手の利益を優先させて自己犠牲の精神で

投資しなさい、などとまでは言いません。

 

お金についての直接的な交渉どころでは、

Win-Winの状態に持っていくのがベターですから

相手に譲歩させつつ自分も譲歩して、

良い位置を探るのがいいと思いますが。

 

時間の都合だとか、日程、場所の調整だとか、

自分が100%譲歩しても金銭的なデメリットが

存在しない、というのであれば、完全に相手の

都合に合わせるようにすることをおすすめします。

 

不動産投資で関わる人たちとの関係は全て、

お金によって繋がるものでしかありません。

お金で繋がる関係ですが、それでも感情のある

人間なんです。

 

ビジネスの場から完全に感情を排除することは

決してできない。

 

『信用』とは、属性だとか、手持ち資金だとか、

経営者としての数字上の実績だとかだけで

培われるものではないと、僕は思っています。

 

仕事上での付き合いであっても、いえ仕事上での

付き合いだからこそ、お互い楽な関係で

いたいじゃないですか。

 

威圧感があったり、あまりにも細かかったり、

クレーマーだったりする人とは、仕事上であっても

付き合いたいとは思いません。

 

相手のことを思いやって積極的に譲歩をすることで、

こちらも言いたい時には言いたいことを言えるように

なりますし、最終的に金銭的メリットに繋がることもある。

 

いくらおまかせ投資をしたい、できるだけ時間を使いたくない

とは思っていても、収益効率を上げるために自分の時間を

犠牲にしたり労力を使ったり、ということも時には必要です。

 

付き合いやすい関係の方が良いに決まっている

人間関係のストレスが、やっぱり仕事上で

一番精神的な負担になります。

 

医師をやっていても本当にそう思うことが多い。

 

話しやすい患者さん、話しにくい患者さん。

私語もできるスタッフ、仕事上の会話すらしたくないスタッフ。

雑談したくなる営業マン、二度と顔を見たくない営業マン。

積極的に相談できて頼りになる医師、むしろ面倒になって

患者さんのためにならないから依頼したくない医師。

 

これは医療現場に限らず、あらゆる職場で

皆さんまったく同じことを思っていることでしょう。

 

上司でも、部下でも、客でも、取引先でも。

深く付き合いたい人、仕事上の付き合い程度ならOKな人、

できれば関わりたくない人、お金を払ってでも帰って欲しい人。

色んな人がいて、色んな人間関係に揉まれて仕事をしています。

 

たぶん、仕事上で人間関係に悩んだことのない人なんて、

誰一人としていないんじゃないでしょうか?

 

いくら付き合いにくくても、いくら関係に問題があっても。

僕は医師ですので、患者さんに害になるような、

患者さんの治療に支障が出るようなことを意識的に

するようなことは決してしません。

 

当たり前過ぎて言うのも憚られますが。

 

それでも、冷静な判断に欠けてしまうかもしれない。

それは、よりベターな選択肢があるにも関わらず

気づかなかったりと、結果として患者さんへの負担や

病院側の経営悪化、医療費の増大などの悪影響へ繋がる。

 

医師であるから、医療現場だからまだ「わざと悪い結果へ」

突き進むようなことは普通ありません。

しかし、これがお金のためだけのビジネスであったら?

 

こっそり損になるように嫌がらせをされてしまったり、

契約が破談になるように仕組まれていたり、

利益を度外視して契約を打ち切られてしまったり、

顧客の損となるように誘導をされてしまう事態が

起こりえます。

 相手に悪意を持たれてしまうのが一番怖いこと

最近、アルバイト店員などがいたずら写真を撮影し、

ツイッターなどで拡散するという話題が注目されています。

 

こういった事件の大半はやっている本人にしてみれば

ほんの悪ふざけ程度の気持ちであると思いますが。

 

悪意を持つ人物が、企業に対して恨みを持つ人物が

直接的、間接的に関わり、営業妨害をするために

仕組んで事件を起こさないとも限りません。

 

恨みはどこで買ってしまうか分からず、偶発的で

致し方ないものもあります。

 

しかし、火の無いところに煙は立たぬ、といいますよね。

どこかで、何かで人に悪意をもたれてしまったからこそ、

事件は起こるもの。

 

そうならないためにも、お金に関わらないところでは

なるべく自分が譲歩する、相手のことを常に気遣って

予定を立てることを常に意識してビジネスに臨みましょう。

 

それがトラブルを減らすどころか、金銭的なメリットとなり

返ってくることがあれば、一石二鳥だと思いませんか?

 

ビジネス精神を忘れないために

相変わらず、僕のコラムはあんまり不動産投資に

関係の無い話をしているように見えますが。(笑)

 

でも、不動産投資はビジネスですから。

ビジネスは人と人との関わりで生まれるものですから。

 

ビジネスの原理原則というのは基本であり、常識として

扱わなければいけない部分と僕は確信しています。

 

今回の話も心理学上では返報性の原理と言われたり、

それを応用したドア・イン・ザ・フェイス・テクニック

などでビジネスの場で活用されたりしています。

 

原理原則なだけあって、よくよく考えてみると

あまりにも『当たり前』なことなんですよね。

ただし、ついうっかりすると忘れてしまって

最終的に損をしてしまう部分でもある。

 

当たり前のことが当たり前にできるように、

何度でも見直すべき事柄です。

 

僕もコラムに書いたり、ブログに書いたり、

メルマガに書いたりすることで、気を引き締めています。

 

せっかく長々、僕のコラムを読むことに付き合って

いただけましたから、ぜひ僕と同じようにもう一度

襟を正してみて下さい。