僕、子供がまだ小さいので、Eテレをよく見ています。

 

香川照之さんの「昆虫すごいぜ!」って言う番組知っています?

 

 

この番組、僕の子供も好きなのですが、僕も好きで録画したのを何度も一緒に見ています。

 

そもそも、香川照之さんが、なぜ?昆虫番組を始めたのか?

 

櫻井・有吉THE夜会という番組ですでにEテレの

「昆虫すごいぜ!」

で出てくる

「カマキリ先生」(香川照之さんがカマキリの着ぐるみを着ている)

の前身なのかな?

カマキリの着ぐるみを着て登場して、こう言ったんです。

「こういうのをEテレでやってみたい」

 

他局の番組ないで、なんとEテレに営業w

 

 

しかしですよ。

そんな、昆虫愛が溢れて出している香川照之さんをEテレの方が見たのでしょう。

「昆虫すごいぜ!」と言う番組が実現したんです。

 

 

その後、俳優なのに、香川照之さんは、国立科学博物館で開催された特別展「昆虫」ではオフィシャルサポーターに就任しちゃったりしていたんです。

 

 

さらには、今度は、

アランチヲネ株式会社設立

を設立。

 

昆虫関連のアパレルなどを展開するらしいです。

 

 

まさに、本当に「ただ好きだった」と言うのが仕事に結びついてしまった。

すごいです。

 

 

うつ病大家です。

 

香川照之先生。

マジ尊敬です。

 

僕も、趣味や好き追求しよう!って思いました。

 

なんか、仕事になっているのも、スゴイですが、生き方がカッコいいと思いました。

 

 

さて、不動産投資と言う事業も、楽しくなって来ています。

 

長期戦の事業だからこそ、3年後、5年後、10年後を考えながらやっています。

 

 

しかし不動産投資業界には「情報弱者ビジネス」が成立している

さんざん、話題になっていますが、シェアハウス「かぼちゃの馬車」の運営会社スマートデイズと、そのオーナーへの融資を積極的に行ってきたスルガ銀行による、初心者オーナーに返済困難な負債を負わせるビジネス。

 

規模が大きかったからってのはありますが、不動産投資事業では、そんなに、特殊な事例ではないかな?

って思います。

 

 

だって、いまだに、飛び込みで

「ローンを家賃収入で払って、1万円を支払うと、30年後にご自身の資産になります!年金対策にも税金対策にもなります!」

こんな感じの営業電話はバンバンかかってきます。

 

 

実際に、こう言ったので物件を購入して苦しんでいる人もいます。

こう言う、表には出てこない事を入れたら、もっと沢山の被害者がいるんだと思います。

 

 

情報弱者にならないために

僕、会社の上司に言われたことがあります。

 

新規ビジネスを立ち上げる際に

「とにかく競合を徹底的に調べろ!」

そうなんです。

 

調査がいかに大事か?って話です。

 

 

これは、仕事(特に事業や施策を立ち上げる時)でも不動産投資でも同じ事だと思います。

 

かぼちゃの馬車については、物件の運営や管理はスマートデイズや下請けの業者が行う。

万一入居者がいなくても家賃保証まで行うから決して損はしない。

 

 

こう説明され、それでうまくいくのか?

と言うのをしっかりと調べなかったのが原因なんじゃないか?

と僕は思うんです。

 

 

「サブリース」と言う魔法の言葉

僕は基本的にサブリースを否定はしません。

 

僕の持っている物件でも一部、サブリースにしている物件もあります。

 

ただ、かぼちゃの馬車の問題は、サブリースを魔法の言葉の様に使ったんでしょうね。

 

物件さえ買えば、あとは自動的に利益が転がり込んでくる・・・

と言う夢の様なシステムがサブリースなんですよって感じで。

 

 

もちろん、こう言った売り方をした会社もマズイですし、銀行もマズイ。

 

ただ、サブリースの利点と、そのサブリースは大丈夫なのか?

 

ちゃんと情報があれば、違和感は感じたはずなんです。

 

 

とりあえず、調べまくってみよう!

事業でも趣味でもなんでもそうです。

特に、リスクが潜んでいる様な投資物はとにかく徹底的に調べましょう。

 

 

趣味なんかも、とことん突き詰めれば、香川照之さんみたいに、Eテレで番組を持てたりしちゃうんです。

 

面白い事も、リスクになりうる事も、徹底的に調べて、一度、のめり込んでみるべきだな!

って僕は思っています。

 

と言うわけで、不動産投資にも結構のめり込みがちですが、趣味にものめり込んでみようかと最近は思っています。

 

うつ病になってから思ったんですが、好きな事にのめり込んでみて、楽しく生きなきゃ人間らしくないんです。

 

健康に不動産投資を!

 

さあ、のめり込んでみましょう!