こんばんわ、サラリーマン大家のTAKAです。

本日は、銀行の融資スタンスというテーマで本日もコラムを書いていきたいと思います。

どちらかというと今回は今後の動向の個人的な見解を書いていきたいと思います。

1.個人向け投資用不動産融資の位置づけ

金融機関から見ると昨今の金利環境の中では、個人向け投資用不動産融資は数少ないある程度利ザヤがとれる融資といえます。

少し前までは、住宅ローンもそのような位置づけでしたが、今や競争激化による金利引き下げダンピング合戦の影響で、銀行からしても薄利の融資商品となってしまいました。

多くの銀行にとっては、個人向け投資用不動産投資の残高を増やして、少しでも利益を上げたいという想いはあると思います。

2.大きな銀行小さな銀行

しかしながら、特に大きな銀行にとっては、一個人の投資用不動産融資は、チリのようなもので、多少利益は稼げても、金融庁の目線やかぼちゃなどで多少社会問題化している投資用不動産融資を増やす方向に舵をきるということはまず考えられないと思っています(大きな銀行ほど、海外で収益をあげられたり、資金運用のノウハウなどがあるなど、稼ぐ手段がそれなりにあるといえます)。

一方で小さな銀行にとっては、大きな銀行のように融資以外で稼ぐ手段は乏しいことから、少額であっても投資用不動産融資を増やしたいという想いは相対的に強いと考えられます。

3.大きな銀行のスタンス・小さな銀行のスタンス

ちまたで言われているように、金融庁による調査が予告されているなどの影響により、大きな銀行も小さな銀行も融資のスタンスを決めるまでに、少し新規融資が止まる時期があるのかなと思っており(詳しくは前回のコラム)、その後に少しずつ新規融資をやりはじめるのかなと考えています。

その際には、おそらく大きな銀行は、地主や企業オーナーなどの高属性先に絞って融資を行い、ちいさな銀行は高属性先+それよりも属性の多少落ちる先に絞って融資をまず始めるだろうと感じています。

そして、ちいさな銀行はより多くの融資を実行するために少しずつ融資の条件を緩和して、徐々に徐々に投資用不動産融資が回復していくのかなと感じており、まさにいつか来た道という感じでしょうか。

4.おわりに

ちいさな銀行は利益を出すには、利ザヤのとれる融資を増やすか、店舗網や人件費のコストを削減するかくらいしか術がないという環境に入っています。

コストの削減は、まだまだ人件費などをけずる余地はあるものの、限界はあります。もしかすると、意外にも来年の今頃にはもうかぼちゃ前の状況に戻っているかもしれないとも感じています。

本日も最後まで、お読みいだたきありがとうございました。

(もし、ご質問等があれば、コメントいただければ極力回答しようとは思います)。